社会と関わり「くに」を変えるための公共哲学 --
長坂寿久 /著   -- 明石書店 -- 2016.11 -- 19cm -- 252p

資料詳細

タイトル 新市民革命入門
副書名 社会と関わり「くに」を変えるための公共哲学
著者名等 長坂寿久 /著  
出版 明石書店 2016.11
大きさ等 19cm 252p
分類 362.06
件名 市民社会 , NPO-日本
著者紹介 (一財)国際貿易投資研究所客員研究員、逗子フェアトレードタウンの会代表理事。神奈川県逗子市生まれ。明治大学政経学部卒、現日本貿易振興機構入構。シドニー、ニューヨーク、アムステルダム駐在。1999年拓殖大学国際開発学部(現国際学部)教授。2013年退任。著書に『NGO・NPOと「企業協働力」-CSR経営論の本質』(2011)〔明石書店〕等。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 国家構造における「公共性」の不在を解明し、「公共益」の必要性を説く。さらには、政府・NPO・企業の3つのセクターが熟議・対話をもとに合意形成していくオランダモデルを踏まえ、地域から変革していくリローカリゼーションを提唱する。
目次 第1章 日本のNPOセクターとチャリティ度(東日本大震災に「日本人」はどのように反応したか;日本のNPOセクターはなぜ欧米先進国に比べ小さいのか);第2章 日本が普通の「くに」になるために、公共圏を取り戻そう!(「公共」とは何か―国家哲学の喪失;日本にはなぜ「公共」圏が存在しないのか;自民党の日本国憲法改正草案に隠されたカラクリとは;世界は公共圏の再生を目指してどのように動いているか;公共論を掲げた横井小楠とは);第3章 オランダモデルへ向けて―二一世紀の民主主義改革モデルとして(二一世紀の民主主義改革はどこへ行くのか;オランダモデルを形成するために);第4章 リローカリゼーションの時代へ―地域循環型経済と暮らしへの道(“リローカリゼーション(地域回帰)”とは何か;世界に広がるリローカリゼーション運動;経済のローカリゼーションは何をもたらすか;地域内循環型経済へ向けて―レジリエンス(復元力)とリエコノミー(経済の再構成)とSDGs)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-4432-4   4-7503-4432-X
書誌番号 1113439609

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