李羲準 /著, 李羲平 /著, 梅山秀幸 /訳   -- 作品社 -- 2016.12 -- 20cm -- 671p

資料詳細

タイトル 渓西野譚
著者名等 李羲準 /著, 李羲平 /著, 梅山秀幸 /訳  
出版 作品社 2016.12
大きさ等 20cm 671p
分類 929.13
著者紹介 【李羲準】1775~1842年。朝鮮後期の文臣。本貫は韓山。字は平汝。軍資監正の山重の孫で、礼曹参判の泰永の五男、後に顕永の養子となった。1837年、祔太廟のとき、終献官を加資され、工曹判書に昇った。1838年には冬至正使として中国に行き、兵曹・礼曹の判書を経て、1840年には大司憲となった。諡号は文靖。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 19世紀初め、李朝末期。社会は爛熟し、新たな胎動が始まる一方で、宮廷は「党争」に明け暮れていた…。支配階級の両班や下層民の姿が活写された300以上の説話を通して、朝鮮の国家・民族がアイデンティティを模索する過程を読み取る。
要旨 19世紀初め、李朝末期、動乱の歴史に飲み込まれていく朝鮮社会の裏面を描いた歴史的古典。社会は爛熟し、新たな胎動が始まる一方で、宮廷は「党争」に明け暮れていた。本書312篇の説話には、支配階級の両班、多様な下層民の姿が活写され、朝鮮の国家・民族のアイデンティティを模索する過程を読み取ることができる。
目次 李彦世の剛直;兵使・李逸済の勇力;眼鏡箱に書かれた予言;神医、金応立;トッケビの新郎;下僕に粥を食べさせた観察使;趙監司と深夜の快漢〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-86182-613-9   4-86182-613-6
書誌番号 1113439853
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113439853

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中央 書庫 929.1/642 一般書 利用可 - 2058088148 iLisvirtual