新書y --
関口雄祐 /著   -- 洋泉社 -- 2016.12 -- 18cm -- 206p

資料詳細

タイトル 眠れなくなるほどおもしろい睡眠の話
シリーズ名 新書y
著者名等 関口雄祐 /著  
出版 洋泉社 2016.12
大きさ等 18cm 206p
分類 481.3
件名 動物生理学 , 睡眠
注記 文献あり
著者紹介 1973年千葉県生まれ。千葉商科大学商経学部経営学科准教授。東京工業大学生命理工学部卒、同大学院博士課程修了、博士(理学)。東京医科歯科大学生体材料工学研究所特別研究員(JSPS特別研究員PD)などを経て現職。専門は動物行動学、睡眠科学。2級ファイナンシャル・プランニング技能士。イルカ類の野生群、飼育個体の観察研究を中心に、ヒトの睡眠習慣などの研究も行っている。著書に『イルカを食べちゃダメですか?』(光文社新書)ほかがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ナマケモノは本当に眠りすぎ?イルカは泳ぎながらでも眠る?ヒトは歳をとるとなぜ眠れなくなる?オタマジャクシからグンカンドリ、イルカ、オランウータン、そしてヒトまで、そのさまざまな睡眠行動から、生存に欠かせない睡眠を科学する。
要旨 動物は「さまざまな眠り」をもっている。泳ぎながらでも眠る術をもったイルカ、飛び続けながら短い睡眠を繰り返すグンカンドリ、冬眠中、さらに眠るためにわざわざ起きるジリス、キリンもガンもヒトも避けられない寝落ち…。さまざまな種のさまざまな眠りから、睡眠が脳と神経にどんな恩恵をもたらすのか、寝不足や眠りすぎがどんな影響を与えるのかなど、生存に欠かすことのできない睡眠の謎に迫る!
目次 序章 眠らないと動物はどうなる?(動物が「さまざまな眠り」をもつのはなぜ?;睡眠不足は老化を促進する! ほか);第1章 動物たちの眠り(眠りとは、睡眠の基準を考えてみる;若ハエと中年ハエの眠りの違い ほか);第2章 眠るってなに?そのメカニズム(脳波からみた「眠り」;眠りのなかで脳はどうなっているのか? ほか);第3章 「寝落ち」と「寝入り」を科学する(「寝落ち」する生物たち;キリンもガンも寝落ちする ほか);終章 脳と腸と睡眠(ふたつの脳―脳と腸脳;なぜ植物は神経系が発達しなかったのか? ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8003-1082-8   4-8003-1082-2
書誌番号 1113440955

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 481 一般書 貸出中 - 2058106642 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 481 一般書 利用可 - 2057929211 iLisvirtual