天皇の起源を求めて -- 河出文庫 --
戸矢学 /著   -- 河出書房新社 -- 2016.12 -- 15cm -- 248p

資料詳細

タイトル 三種の神器
副書名 天皇の起源を求めて
シリーズ名 河出文庫
著者名等 戸矢学 /著  
出版 河出書房新社 2016.12
大きさ等 15cm 248p
分類 172.9
件名 三種の神器 , 天皇-歴史
注記 文献あり
内容紹介 唯一宮中に留まり続ける究極の至宝「八尺瓊勾玉」、アマテラスが同床共殿を命じた「八咫鏡」、祟りなす妖刀から英雄の佩刀へ変貌し流転した「草薙剣」。天皇を天皇たらしめる祭祀の基本・三種の神器の歴史と実際を掘り下げる。
要旨 神器を失うと、天皇ではありえない―。唯一宮中にとどまり続ける究極の秘宝「八尺瓊勾玉」(宮中に鎮座)、アマテラスが同床共殿を命じた「八咫鏡」(本体は伊勢・内宮に鎮座)、祟りなす妖刀から英雄の佩刀へ変貌し流転した「草薙剣」(熱田神宮に鎮座)。宮中祭祀の中心となる神器の歴史から、天皇の起源にさかのぼる。
目次 第1章 八咫鏡―アマテラスが命じた「同床共殿」(神器の第一は“玉”か“鏡”か;神秘の宮中三殿 ほか);第2章 草薙剣―天皇への祟りから、英雄の佩刀へ。変貌する流転の秘宝(熱田神宮の“実見”記録;鹿島神宮の十握剣 ほか);第3章 八坂瓊曲玉―唯一、宮中にとどまり続ける究極の秘宝(勾玉の美は「命の形」か;「まがたま」の表記 ほか);第4章 三種の起源―四五〇〇年前の謎と、正統性の「保証」(三種の神器の由来;祟り神から御霊信仰へ ほか);第5章 昭和・平成の神器―昭和天皇が守ったもの(三島由紀夫の「三種の神器」観;践祚にともなう三種の神器の承継 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-41499-7   4-309-41499-0
書誌番号 1113441460
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113441460

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
神奈川 公開 文庫本 172 一般書 回送中 - 2057936420 iLisvirtual