これってホントに「テロ対策」? --
斎藤貴男 /著, 保坂展人 /著, 足立昌勝 /著, 海渡雄一 /著, 山下幸夫 /著, 山下幸夫 /編   -- 合同出版 -- 2016.12 -- 19cm -- 166p

資料詳細

タイトル 「共謀罪」なんていらない?!
副書名 これってホントに「テロ対策」?
著者名等 斎藤貴男 /著, 保坂展人 /著, 足立昌勝 /著, 海渡雄一 /著, 山下幸夫 /著, 山下幸夫 /編  
出版 合同出版 2016.12
大きさ等 19cm 166p
分類 326.81
件名 組織的犯罪処罰法 , 治安立法-日本
注記 年表あり
著者紹介 【斎藤貴男】フリージャーナリスト。1958年、東京都生まれ。新聞、週刊誌記者などを経て独立。主な著書に『プライバシー・クライシス』(文藝春秋)など。2012年、『「東京電力」研究 排除の系譜』(講談社)で第3回「いける本」大賞受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:安倍内閣が目指す「戦争ができる国」と共謀罪法案 斎藤貴男著. 共謀罪はどのように国会で審議されてきたか 保坂展人著. 共謀罪が制定されると刑法はどのように変質するか 足立昌勝著. 「国連組織犯罪防止条約」批准には共謀罪法制は必要不可欠なのか 海渡雄一著. 共謀罪が要請する捜査手法が監視社会を招く 山下幸夫著
内容紹介 ふたたび国会上程が迫っている共謀罪法案。そもそも共謀罪とは一体なにか、法案が通るとどうなってしまうのか。多くの問題点を含む本法案について、弁護士、ジャーナリスト、研究者などさまざまな立場から、多角的な観点で批判する。
要旨 デモに参加したらある日突然逮捕された?!そんなことが起こるかも…過去三度廃案となった「共謀罪」法案が「テロ等組織犯罪準備罪」と名前を変え、再び私たちの前に現れようとしています。政府の示す組織犯罪集団の定義はあいまいで、市民運動や集会に参加した市民にまで捜査範囲を広げられてしまうおそれがあるのです。「テロ対策」をうたいながら、何でもない普通の人の日常生活にまで入り込もうとする「共謀罪」。政府がここまで執念を燃やす理由とは…?「共謀罪」が引き起こす「監視社会」に警鐘を鳴らし続けてきた5人のスペシャリストたちが徹底批判!
目次 第1章 安倍内閣が目指す「戦争ができる国」と共謀罪法案;第2章 共謀罪はどのように国会で審議されてきたか;第3章 共謀罪が制定されると刑法はどのように変質するか;第4章 「国連組織犯罪防止条約」批准には共謀罪法制は必要不可欠なのか;第5章 共謀罪が要請する捜査手法が監視社会を招く;資料編
ISBN(13)、ISBN 978-4-7726-1232-6   4-7726-1232-7
書誌番号 1113441539

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 326.8 一般書 利用可 - 2058301437 iLisvirtual
港北 公開 Map 326 一般書 利用可 - 2061780788 iLisvirtual