70年代怪獣ブームの光と影 --
切通理作 /著   -- 洋泉社 -- 2016.12 -- 19cm -- 369p

資料詳細

タイトル 怪獣少年の〈復讐〉
副書名 70年代怪獣ブームの光と影
著者名等 切通理作 /著  
出版 洋泉社 2016.12
大きさ等 19cm 369p
分類 778.8
件名 テレビドラマ-日本-歴史-昭和後期
著者紹介 1964年東京都生まれ。文化批評。和光大学卒。編集者を経て1993年『怪獣使いと少年 ウルトラマンの作家たち』(宝島社)を著わす。また映画作家研究として『宮崎駿の〈世界〉』(ちくま新書/のちに増補し文庫化)でサントリー学芸賞受賞。『少年宇宙人~平成ウルトラマン監督・原田昌樹と映像の職人たち』(二見書房)等の共書・編著もある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:本書のねらい~怪獣と共に〈子ども〉を再発見する. 昭和ガメラと〈子どもの王国〉悪魔の虹の向こうに. 「かえせ!太陽を!」公害は最後の怪獣を生んだ. ウルトラ兄弟の血の絆、そして怪獣に親を殺された子どもの物語. 怪獣は〈有害メディア〉か学年誌の果たした役割. 異常なことはいいことだ「未来の悲劇」を乗り越えるために. 殉教者ウルトラマン. 永遠の「いま」を刻み続けるウルトラ絶対時間. 現実は嫌い、子どもでいたい伝説の子役時代をきく. あの人たちは〈永遠〉を手に入れたウルトラマンという父性 福井晴敏述
内容紹介 子どもたちに向けて夢と希望とともに死と現実を突きつけた70年代特撮ドラマの一群。その目的はなんだったのか?特撮ドラマのあり方について、示唆に富んだ対談集。巻末に作家・福井敏晴とのロング対談を収録。
要旨 覚えてろよ!怪獣が出てメチャメチャにしちゃうからな!ぶっ壊しちゃうからな!子どもたちに向けて夢と希望とともに死と現実を突きつけた70年代特撮ドラマの一群。その目的は何だったのか?巻末に作家・福井晴敏とのロング対談を収録。
目次 本書のねらい―怪獣と共に“子ども”を再発見する;1 昭和ガメラと“子どもの王国”悪魔の虹の向こうに―証言 高橋二三;2 「かえせ!太陽を!」公害は最後の怪獣を生んだ―証言 坂野義光;3 ウルトラ兄弟の血の絆、そして怪獣に親を殺された子どもの物語―証言 田口成光;4 怪獣は“有害メディア”か学年誌の果たした役割―証言 上野明雄;5 異常なことはいいことだ「未来の悲劇」を乗り越えるために―証言 山際永三;6 殉教者ウルトラマン―証言 真船禎;7 永遠の「いま」を刻み続けるウルトラ絶対時間―証言 飯島敏宏;8 現実は嫌い、子どもでいたい伝説の子役時代をきく―証言 高野浩幸;巻末対談 あの人たちは“永遠”を手に入れたウルトラマンという父性(福井敏晴(作家)×切通理作)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8003-1119-1   4-8003-1119-5
書誌番号 1113442864
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113442864

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中央 書庫 778.8/349 一般書 利用可 - 2057963282 iLisvirtual