攻めの農業と地域農業の堅持 -- 次世代型農業の針路 --
小田滋晃 /編著, 坂本清彦 /編著, 川﨑訓昭 /編著   -- 昭和堂 -- 2016.12 -- 21cm -- 196,3p

資料詳細

タイトル 「農企業」のアントレプレナーシップ
副書名 攻めの農業と地域農業の堅持
シリーズ名 次世代型農業の針路
著者名等 小田滋晃 /編著, 坂本清彦 /編著, 川﨑訓昭 /編著  
出版 昭和堂 2016.12
大きさ等 21cm 196,3p
分類 611.7
件名 農業経営-日本 , 地域開発-日本
注記 表紙のタイトル:Entrepreneurship & Agriculture
著者紹介 【小田滋晃】京都大学大学院農学研究科教授 1954年生まれ。2004年より現職。専門は、農業経済学、農業経営学、農業会計学、農業情報学。農業生産の現場に軸足を置きつつ、農業及び農業関連産業における「ヒト、モノ、農地、カネ」の関係や有り様をアグリ・フード産業クラスター、六次産業化や農商工連携をキーワードにして研究をおこなっている。『農業におけるキャリア・アプローチ』(編著、農林統計協会)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:先進的農業経営体における事業展開の論理と方向 小田滋晃〔ほか〕著 坂本清彦〔ほか〕著 川﨑訓昭〔ほか〕著. 飛躍を遂げる農業経営体の組織づくりと連携 川﨑訓昭著. 無施肥無農薬栽培の生産実態と課題 上西良廣著 小林正幸著. 木質バイオマス発電と次世代施設園芸の連携をめざして 長谷祐〔ほか〕著 上西良廣〔ほか〕著 高橋隼永〔ほか〕著. 大規模稲作経営における経営戦略と経営技術パッケージ 長命洋佑著 南石晃明著. 「農林漁業成長産業化ファンド」の今 由井照人著. 農企業経営者にみるアントレプレナーシップ. イタリアにおける地方・農村活性化の論理 小林康志著. 地域をささえる小水力発電のマネジメント 本田恭子著. 新たな局面を迎える農業金融 岡山信夫著. なぜ今農業に若手の力が必要なのか 千藤賢二述 平井達雄述. 農業で独立! 徃西裕之述 深川寛朗述 八代恵里述. 農業法人に就職! 大島一夫述 丸一浩述. 農のあるくらしを生きる! 鹿取悦子述
内容紹介 イノベーションに必要な要素を「攻め」と「守り」の2つの側面から捉え、地域農業の未来を考えるシリーズ。第1巻では、農業における革新を可能にする主体や制度を、理論・実践両面から検討・紹介する。
要旨 農業経営の発展と、新しい農業の創造のために必要なのは「アントレプレナーシップ」である―イノベーションに必要な要素を、「攻め」と「守り」の二つの側面からとらえ、地域農業の未来を考える。「農業経営の未来戦略」シリーズに続く新シリーズ。
目次 第1部 農業経営体の飛躍を支える理論(先進的農業経営体における事業展開の論理と方向―六次産業化と農協の役割に着目して;飛躍を遂げる農業経営体の組織づくりと連携―飛躍を支えるアントレプレナーシップ);第2部 「攻めの農業」の推進力(無施肥無農薬栽培の生産実態と課題―NPO無施肥無農薬栽培調査研究会を事例に;木質バイオマス発電と次世代施設園芸の連携をめざして;大規模稲作経営における経営戦略と経営技術パッケージ―農匠ナビ1000プロジェクトを事例に;「農林漁業成長産業化ファンド」の今―A‐FIVE設立4年目を迎えて;農企業経営者にみるアントレプレナーシップ―「「農林中央金庫」次世代を担う農企業戦略論講座」シンポジウムより);第3部 「守りの農業」の潜在力(イタリアにおける地方・農村活性化の論理―地域の文化・歴史をいかに発信していくか;地域をささえる小水力発電のマネジメント―岡山県を事例に;新たな局面を迎える農業金融―制度の整備、現状と今後の展開;「農企業者」のキャリア形成―農業キャリアの築き方)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8122-1608-8   4-8122-1608-7
書誌番号 1113443258

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