オーダーからその製作技術と哲学まで --
山口千尋 /監修   -- 誠文堂新光社 -- 2016.12 -- 26cm -- 223p

資料詳細

タイトル 製靴書
副書名 オーダーからその製作技術と哲学まで ビスポーク・シューメイキング
著者名等 山口千尋 /監修  
出版 誠文堂新光社 2016.12
大きさ等 26cm 223p
分類 584.7
件名
注記 文献あり
著者紹介 1960年に大阪で生まれる。1980年綾部トーヨーゴム株式会社に入社し、靴の企画を担当。1987年に渡英し、靴学校コードウェイナーズカレッジへ入学。1990年に卒業、シューズパターン1級資格を取得、ロイヤル・ソサエティ・オブ・アカデミー賞を受賞した。1991年には日本人として初めて、ギルド・オブ・マスタークラフツメンの資格を授与され話題に。帰国後に独立し、デザイナーとして活動。ドクターマーチン等のデザインを担当するかたわら、1996年にはギルドを設立。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 日本における革靴の歴史はおよそ150年。ヨーロッパからその製法が伝わって現在まで、高級革靴とされるものは職人の手から生み出されています。この工芸品ともいえる革靴は、どのような工程・哲学で生み出されているのか。革靴ファンや革靴職人のみならず、「ものづくり」に関わるすべての方にとって、非常に興味深い内容でしょう。本書では、日本最高峰のシューメーカー「Guild of Crafts」の代表であるとともに、革靴の本場イギリスで「マスタークラフツメン」の資格を授与された山口千尋氏が、その哲学とともに革靴作りの一連の工程を紹介します。さらに、革靴職人ならではの革靴のメンテナンス法、基礎知識、分類なども収録した、革靴ファンが知りたい内容を網羅した決定版的一冊です。
目次 第1章 ビスポーク靴のすすめ;第2章 革靴を履くための「足」について知る;第3章 革靴を知る(クラシック紳士靴の近代史;革靴のデザイン;素材を知る);第4章 ビスポーク靴ができるまで(Tools(道具);Clothing アッパーの縫製;Making ラスティングとウェルティング;Bottoming 底付け;Ironing こて当て;Finishing 仕上げ);第5章 革靴と長くつき合うために(Maintenance(メンテナンス))
ISBN(13)、ISBN 978-4-416-51665-2   4-416-51665-7
書誌番号 1113443273
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113443273

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中央 4階自然科学 Map 584.7 一般書 利用可 - 2058057684 iLisvirtual