二十四史の「仁」評價「天理」觀を基礎として -- 東京大學東洋文化研究所報告 --
平勢隆郎 /著   -- 雄山閣 -- 2016.12 -- 27cm -- 556p

資料詳細

タイトル 「仁」の原義と古代の數理
副書名 二十四史の「仁」評價「天理」觀を基礎として
シリーズ名 東京大學東洋文化研究所報告
著者名等 平勢隆郎 /著  
出版 雄山閣 2016.12
大きさ等 27cm 556p
分類 222.03
件名 中国-歴史-古代 , 中国思想-歴史-古代 ,
注記 索引あり
注記 布装
著者紹介 1954年 茨城県生まれ 1981年 東京大學大學院人文科學研究科修士課程修了 2003年 東京大學東洋文化研究所教授 主な著作『新編史記東周年表-中國古代紀年の研究序章-』(東京大學東洋文化研究所報告、東京大學出版會、1995年)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 「仁」と「天理」はどう語られてきたか―『春秋』三伝・『論語』をはじめとする経典類から二十四史まで、さらに「侯馬盟書」等の出土史料を渉猟して「仁」の原義とその変質、「天理」観との関わりを検討し、その観念と暦・天文・度量衡・十二方位・楽・易との関係、建築物への數理的表象に説き及ぶ。
目次 第1章 正史を通して知る「仁」と「天理」(正史を通して知る「仁」;正史を通して知る「天理」;他の正史の「仁」と「天理」;『史記』・『漢書』・『晉書』・『舊唐書』・『新唐書』・『明史』の「仁」・「天理」;『後漢書』~『元史』の「仁」;『後漢書』~『元史』の「天理」;緯書の「仁」・「天理」);第2章 先秦史料を通して知る「仁」とその原義(經典と「仁」;『春秋』三傳と「仁」;『論語』の「仁」と侯馬盟書;『論語』・『孟子』・『荀子』・『韓非子』・『禮記』の「仁」;『春秋』三傳の「仁」―附:『尚書』と『毛詩』の「仁」等);第3章 古代の數理(三正説と數理;天理の物と建築);終章 先行研究とどう關わるか
ISBN(13)、ISBN 978-4-639-02453-8   4-639-02453-3
書誌番号 1113443901

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