「衆参ねじれ」はいかに解消されたか -- シリーズ・現代日本の選挙 --
白鳥浩 /編著   -- ミネルヴァ書房 -- 2016.12 -- 20cm -- 345,16p

資料詳細

タイトル 二〇一三年参院選アベノミクス選挙
副書名 「衆参ねじれ」はいかに解消されたか
シリーズ名 シリーズ・現代日本の選挙
著者名等 白鳥浩 /編著  
出版 ミネルヴァ書房 2016.12
大きさ等 20cm 345,16p
分類 314.8
件名 選挙-日本 , 参議院 , 日本-政治
注記 索引あり
著者紹介 1968年東京都生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修了。現在法政大学大学院政策科学研究所所長ほか。博士(政治学)。著作『市民・選挙・政党・国家』東海大学出版会,2002年ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「衆参ねじれ解消選挙」に至る展開 白鳥浩著. 大物現職はなぜ大敗したか 岡田浩著. 離党議員の参議院選挙 堤英敬著 森道哉著. 地方政治家の国政への挑戦 丹羽功著. 比例区選挙・非労組系民主党候補の敗北 久保谷政義著. 自民も小沢も勝てなかった選挙 伊藤裕顕著 河村和徳著. 民主党の退潮と「デモクラシー」としての自治体 白鳥浩著. 「平和の一議席」守り抜く 照屋寛之著. 解禁されたネット選挙運動の課題 湯淺墾道著. ネット選挙は投票行動を変えたか 岡本哲和著. 「ねじれ国会」解消と「一強多弱」の完成 白鳥浩著
内容紹介 民主党への失望、アベノミクス本格始動、ネット選挙解禁…。「衆参ねじれ国会」を解消した発足半年の第二次安倍政権を、有権者はどう評価したか。はたしてその背景には何があったのか。全国各地の特徴的選挙区を調査し、その実態を明らかにする。
要旨 二〇一〇年以来続いた「衆参ねじれ国会」は、日本政治停滞の大きな要因だったが、二〇一二年発足の第二次安倍政権により解消されるに至る。はたしてその背景には何があったのか。また「アベノミクス」「憲法改正」などの政権公約、そして解禁されたネット選挙はどれほど効果があったのか。二院制のあり方をも問いかける二〇一三年参院選について、本書では全国各地の特徴的選挙区を調査することで、その実態を明らかにする。
目次 「衆参ねじれ解消選挙」に至る展開;第1部 候補者の変容(大物現職はなぜ大敗したか―石川県選挙区;離党議員の参議院選挙―香川県選挙区;地方政治家の国政への挑戦―比例代表区;比例区選挙・非労組系民主党候補の敗北―ツルネンマルテイの事例);第2部 政党の変容(自民も小沢も勝てなかった選挙―岩手県選挙区;民主党の退潮と「デモクラシー」としての自治体―東京都選挙区、神奈川県選挙区、静岡県選挙区;「平和の一議席」守り抜く―沖縄県選挙区;解禁されたネット選挙運動の課題;ネット選挙は投票行動を変えたか);「ねじれ国会」解消と「一強多弱」の完成
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-07829-5   4-623-07829-9
書誌番号 1113444042
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113444042

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