三宅新三 /著   -- 青弓社 -- 2016.12 -- 19cm -- 339p

資料詳細

タイトル リヒャルト・シュトラウスとホーフマンスタール
著者名等 三宅新三 /著  
出版 青弓社 2016.12
大きさ等 19cm 339p
分類 766.1
個人件名 シュトラウス,リヒアルト
注記 文献あり
著者紹介 1951年、岡山県生まれ 現在、岡山大学大学院社会文化科学研究科・文学部教授 専攻はオペラ表象論、ドイツ文学 著書に『モーツァルトとオペラの政治学』(青弓社)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 20世紀初頭。作曲家と詩人は、近代オペラの頂点とされたヴァーグナーの楽劇を乗り越えようと、「ばらの騎士」など6つのオペラを生み出した。膨大な往復書簡の綿密な読解と斬新な作品解釈を通して、23年間のふたりの協力関係の全容を明らかにする。
要旨 20世紀初頭、オペラ史上最高のコンビと言われる作曲家と詩人の共同作業によって、『ばらの騎士』など6つのオペラが生まれた。それらは、近代オペラの頂点とされたヴァーグナーの楽劇を乗り越えるための様々な試みでもあった。膨大な往復書簡の綿密な読解と斬新な作品解釈を通して、23年間にわたるふたりの協力関係の全容を明らかにする。
目次 序章 リヒャルト・シュトラウスとホーフマンスタール;第1章 『エレクトラ』―クンドリ、サロメ、エレクトラ;第2章 『ばらの騎士』―モーツァルトとヴァーグナーのはざまで;第3章 『ナクソス島のアリアドネ』―総合芸術作品への実験的試み;第4章 『影のない女』―二十世紀における『魔笛』の試み;第5章 『エジプトのヘレナ』―神話オペラの挫折;第6章 『アラベラ』―ホーフマンスタールの白鳥の歌;終章 晩年のリヒャルト・シュトラウス
ISBN(13)、ISBN 978-4-7872-7393-2   4-7872-7393-0
書誌番号 1113444683
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113444683

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