前川國男論 --
松隈洋 /〔著〕   -- みすず書房 -- 2016.12 -- 22cm -- 490p

資料詳細

タイトル 建築の前夜
副書名 前川國男論
著者名等 松隈洋 /〔著〕  
出版 みすず書房 2016.12
大きさ等 22cm 490p
分類 523.1
個人件名 前川 国男
注記 索引あり
著者紹介 1957年兵庫県生まれ.1980年,京都大学工学部建築学科卒業後,前川國男建築設計事務所に入所.2000年,京都工芸繊維大学助教授,2008年,同教授。博士(工学).DOCOMOMO Japan代表,文化庁国立近現代建築資料館運営委員.著書『ルイス・カーン―構築への意志』(丸善1997)ほか.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ル・コルビュジエのもとで学び、帰国後レーモンド事務所を経て独立した建築家・前川國男の前半生、敗戦までの軌跡。日本近代建築史上重要な設計競技やプロジェクトの実相を水面下の動きとともに解説し、戦時下の体制への建築家の関与や抵抗をも検証する。
要旨 ル・コルビュジエのもとで学び、帰国後レーモンド事務所を経て独立した建築家の敗戦までの軌跡。東京帝室博物館から在盤谷日本文化会館まで日本近代建築史上重要なコンペの実相を解き明かす。戦時下を生きた前半生の全貌。
目次 1 ル・コルビュジエと出会う;2 レーモンド事務所の時代;3 独立後の挑戦;4 日中戦争下の模索;5 ナチス・ドイツの影;6 太平洋戦争と建築学会;7 思索と日々;8 自邸とバケツと
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-08546-1   4-622-08546-1
書誌番号 1113444745
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113444745

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