神々が宿る聖地 --
五十嵐敬喜 /編著, 岩槻邦男 /編著, 西村幸夫 /編著, 松浦晃一郎 /編著   -- ブックエンド -- 2016.12 -- 21cm -- 174p

資料詳細

タイトル 世界遺産熊野古道と紀伊山地の霊場
副書名 神々が宿る聖地
著者名等 五十嵐敬喜 /編著, 岩槻邦男 /編著, 西村幸夫 /編著, 松浦晃一郎 /編著  
出版 ブックエンド 2016.12
大きさ等 21cm 174p
分類 291.66
件名 熊野街道 , 自然崇拝
著者紹介 【五十嵐敬喜】1944年山形県生まれ。法政大学名誉教授、日本景観学会前会長、弁護士、元内閣官房参与。「美しい都市」をキーワードに、住民本位の都市計画のありかたを提唱。神奈川県真鶴町の「美の条例」制定など、全国の自治体や住民運動を支援する。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:信仰の山、紀伊山地の歴史 辻林浩著. 世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産 藤井幸司著. 世界遺産 熊野古道と紀伊山地の霊場 日本古来の自然観から世界平和へ 五十嵐敬喜〔ほか〕述 岩槻邦男〔ほか〕述 辻林浩〔ほか〕述. 紀伊山地の自然と熊野古道 岩槻邦男著. 高野参詣の作法 山陰加春夫著. 吉野・大峯と熊野三山の結びつき 菅谷文則著. 人はなぜ歩くのか 五十嵐敬喜著. 熊野古道を取り巻く森林 速水亨著. 世界遺産の保全と地域の取り組み 真砂充敏著. 熊野古道をめぐる議論 西村幸夫著
内容紹介 紀伊山地にある吉野・大峯、高野山、熊野三山の3つの霊場は、千年以上にわたり日本人の精神的・文化的発展に重要な役割を果たしてきた。2016年、世界遺産に追加登録された「紀伊山地の霊場と参詣道」の歴史と概要、登録までの経緯やその魅力を紹介する。
要旨 紀伊山地には、自然信仰、仏教、修験道を背景に形成された、吉野・大峯、高野山、熊野三山の三つの霊場があり、千年以上にわたって日本人の精神的・文化的発展に重要な役割を果たしてきました。この三霊場とそこへ至る参詣道は、「信仰の山」の伝統を良好に残す比類のない事例として、二〇〇四年に世界遺産に登録されました。以来、国内外から多くの人々が訪れるようになり、二〇一六年には、熊野参詣道の中辺路と大辺路、高野参詣道において追加登録が認められました。本書は、追加登録を記念して、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の歴史と概要、登録までの経緯、海外にも人気の高い熊野古道の魅力と、その景観や自然を守る地元の取り組みなどを紹介します。
目次 第1章 紀伊山地の歴史と世界遺産の概要(信仰の山、紀伊山地の歴史;世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産);第2章 座談会―世界遺産熊野古道と紀伊山地の霊場 日本古来の自然観から世界平和へ;第3章 紀伊山地の自然と信仰(紀伊山地の自然と熊野古道;高野参詣の作法;吉野・大峯と熊野三山の結びつき;人はなぜ歩くのか);第4章 熊野古道を守るために(熊野古道を取り巻く森林―文化的景観と森林管理;世界遺産の保全と地域の取り組み;熊野古道をめぐる議論―「顕著で普遍的な価値」と今後の論点)
ISBN(13)、ISBN 978-4-907083-38-0   4-907083-38-6
書誌番号 1113445100

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 291.6 一般書 利用可 - 2058108394 iLisvirtual
鶴見 公開 291.6 一般書 貸出中 - 2058123350 iLisvirtual