つくる・売る・味わう -- 岩波現代文庫 -- 学術
吉田元 /著   -- 岩波書店 -- 2016.12 -- 15cm -- 256p

資料詳細

タイトル 江戸の酒
副書名 つくる・売る・味わう
シリーズ名 岩波現代文庫 学術
著者名等 吉田元 /著  
出版 岩波書店 2016.12
大きさ等 15cm 256p
分類 588.52
件名 清酒-歴史 , 清酒製造業-歴史
注記 朝日新聞社 1997年刊の再刊
注記 文献あり
内容紹介 和食とともに熱い注目を集めている日本酒。杜氏らによる品質改善の試行錯誤、幕府統制下での酒屋の生き残り戦略、外国人が見た日本の酒事情など、江戸時代の日本酒をめぐる歴史・社会・文化を、史料を交えながら精細に描く。
要旨 和食とともに再び熱い注目を集める日本文化の粋、日本酒。江戸初期にはほぼ確立されていた酒づくりの技術は、その後三百年の間にさらに洗練され磨き上げられた。杜氏らによる品質改善の試行錯誤、幕府統制下での酒屋の生き残り戦略、外国人が見た日本の酒事情など、江戸時代の日本酒をめぐる歴史・社会・文化を、史料を読み解きながら精細に描き出す。
目次 第1章 花の田舎の酒―京都の近世酒づくり;第2章 酒づくりの技術―職人技の極致;第3章 酒造統制と酒屋の盛衰―制限と緩和の間で;第4章 東北諸藩の酒づくり―鉱山町・寒冷地の酒;第5章 御免関東上酒―下り酒に負けない酒を;第6章 外国人の見た日本酒―つくり方と味をめぐって
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-600356-2   4-00-600356-0
書誌番号 1113446127

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
保土ケ谷 公開 文庫本 588 一般書 貸出中 - 2074498933 iLisvirtual