民俗学篇 -- 1 -- 改版 -- 角川ソフィア文庫 --
折口信夫 /〔著〕   -- KADOKAWA -- 2016.12 -- 15cm -- 350p

資料詳細

タイトル 古代研究 1
各巻タイトル 民俗学篇 1
版情報 改版
シリーズ名 角川ソフィア文庫
著者名等 折口信夫 /〔著〕  
出版 KADOKAWA 2016.12
大きさ等 15cm 350p
分類 382.1
件名 日本-風俗・習慣
注記 初版:角川文庫 1974年刊
注記 年譜あり
内容 内容:妣が国へ・常世へ. 古代生活の研究. 琉球の宗教. 水の女. 若水の話. 貴種誕生と産湯の信仰と. 最古日本の女性生活の根柢. 神道の史的価値. 高御座. 鶏鳴と神楽と. 髯籠の話. 幣束から旗さし物へ. まといの話. だいがくの研究. 盆踊りと祭屋台と
内容紹介 民俗学と国文学が交わる地点に「古代学」という独創的な学問の体系を打ち立てた折口信夫の代表作、全論文を完全収録した折口学の集大成。第1巻には、原本3冊のうち『古代研究』民俗学篇1の前半部分を収録する。
要旨 折口にとって「古代」とは単に歴史の時代区分を示すものではなかった。熊野への旅で光輝く大王崎を眼前にし、その波路の果てに「わが魂のふるさと」を感じたことを「かつては祖々の胸を煽り立てた懐郷心(のすたるじい)の間歇遺伝(あたいずむ)として、現れたものではなかろうか」と記す。「古代研究」はまさに彼が実感を通して捉えた、古代的要素の探求なのである。全論文を完全収録する決定版!
目次 妣が国へ・常世へ―異郷意識の起伏;古代生活の研究―常世の国;琉球の宗教;水の女;若水の話;貴種誕生と産湯の信仰と;最古日本の女性生活の根柢;神道の史的価値;高御座;鶏鳴と神楽と;髯篭の話;幣束から旗さし物へ;まといの話;だいがくの研究;盆踊りと祭屋台と
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-400196-4   4-04-400196-0
書誌番号 1113446607
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113446607

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー 文庫本 382.1 一般書 貸出中 - 2058025537 iLisvirtual