林力 /著   -- 解放出版社 -- 2016.12 -- 19cm -- 213p

資料詳細

タイトル 父はハンセン病患者だった
著者名等 林力 /著  
出版 解放出版社 2016.12
大きさ等 19cm 213p
分類 916
件名 ハンセン病 , 闘病・看病
著者紹介 1924(大正13)年、長崎県生まれ。福岡の小学校、高等学校教諭などを経て、2000年3月まで九州産業大学教授。その間、福岡県同和教育研究協議会会長などを歴任。フィリピン国立ミンダナオ大学名誉博士。現在、福岡県人権問題講師団講師、あらゆる差別をなくす福岡県民会議会長、福岡県人権研究所顧問、ヒューマンライツ福岡市民会議会長、国連NGO横浜国際人権センター理事、福岡県ハンセン病に学ぶ会世話人代表。著書に『解放を問われつづけて』(明治図書出版、1974年刊)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 福岡県の同和教育運動の開拓者で、現在、ハンセン病元患者家族国賠訴訟の原告団長である著者は、ハンセン病者である父を隠しつづけた過去をもつ。父への思いと差別への恐れの間で悩み、父を公表するまでの葛藤を赤裸々に綴る。
目次 1 父の発病、私の少年時代(窮境のなかでの発病;博多での長屋生活 ほか);2 戦争、生死の境のなかで(入隊;末松軍曹のこと ほか);3 教員、私の光と闇(復員;戦災孤児らとの格闘 ほか);4 父の死、私の告白(福岡市長選挙差別事件;すべての出発 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7592-6774-7   4-7592-6774-3
書誌番号 1113446757
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113446757

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