万里の長城と無人の要塞 --
アンドリュー・J・ネイサン /〔著〕, アンドリュー・スコベル /〔著〕, 河野純治 /訳   -- みすず書房 -- 2016.12 -- 22cm -- 336,31p

資料詳細

タイトル 中国安全保障全史
副書名 万里の長城と無人の要塞
著者名等 アンドリュー・J・ネイサン /〔著〕, アンドリュー・スコベル /〔著〕, 河野純治 /訳  
出版 みすず書房 2016.12
大きさ等 22cm 336,31p
分類 319.22
件名 中国-外国関係-歴史-1949~ , 安全保障-中国-歴史-1949~
注記 原タイトル:CHINA’S SEARCH FOR SECURITY
注記 索引あり
著者紹介 【アンドリュー・J・ネイサン】コロンビア大学政治学教授.専門は,中国の政治・外交政策,および政治参加,政治文化,人権の比較研究.中国の対外政策と,アジアにおける政治的正当性の源泉について,長期にわたり研究,執筆している.コロンビア大学では,人権研究センターの運営委員会議長,モーニングサイド研究倫理委員会議長も務める.著書『中国権力者たちの身上調書』(阪急コミュニケーションズ,2004)ほか.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 アメリカの中国論の権威が、第二次世界大戦後から現在まで、政治、経済、軍事を包括した視点から、グローバルに、中国の安全保障政策を鳥瞰した基本書。
目次 第1部 中国外交における利害とアイデンティティ(何が中国外交を動かしているのか?;誰が中国外交を動かすのか?);第2部 安全保障上の課題と戦略(要衝としての中国;アメリカの脅威を読みとる;北東アジアの地域システム―日本、韓国、北朝鮮;中国のその他の近隣諸国―アジア太平洋地域;第四の円の中の中国);第3部 国家統一―領土保全と外交政策(国家性の問題―チベット、新疆、香港、台湾;台湾の民主主義への移行と中国の反応);第4部 力の手段(門戸開放のジレンマ―グローバル経済における力と脆弱性;軍の近代化―人民戦争から戦力投射へ;中国外交におけるソフトパワーと人権);第5部 結論(威嚇か、均衡か?)
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-07956-9   4-622-07956-9
書誌番号 1113447325
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113447325

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 319.2 一般書 利用可 - 2074933761 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 319.2 一般書 利用可 - 2058061843 iLisvirtual