漢字から読み解く日本人の源流 --
出野正 /著, 張莉 /著   -- 明石書店 -- 2016.12 -- 21cm -- 214p

資料詳細

タイトル 倭人とはなにか
副書名 漢字から読み解く日本人の源流
著者名等 出野正 /著, 張莉 /著  
出版 明石書店 2016.12
大きさ等 21cm 214p
分類 210.3
件名 日本民族-歴史 , 漢字-歴史
注記 文献あり
著者紹介 【出野正】高知大学卒業(文理学部西洋哲学専攻)。(株)呉竹にて企画部・社長室勤務の後、書道文化・書道用品研究所を設立し、書道用品開発企画・コピーライターを行う。現在は古代歴史学・漢字学研究に従事。古田史学の会会員。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:西双版納の旅 出野正著. 大野晋「日本語のタミル語起源説」について 出野正著. 『論衡』・倭人磚の「倭人」について 出野正著 張莉著. 『山海経』の「倭」、『漢書』の「倭」「倭人」について 出野正著 張莉著. 金印「漢委奴國王」について 出野正著 張莉著. 『魏志』倭人伝に見る「邪馬壹国」、『後漢書』東夷列傳倭条に見る「邪馬臺国」について 張莉著. 中国・朝鮮の古文献に見る「倭」と「倭人」の使い分けについて 出野正著. 『隋書』東夷伝・〓國に見る「〓」「邪靡堆」について 張莉著. 日本列島の「倭国」の終焉 張莉著
内容紹介 古田史学と漢字学の視点から『漢書』『魏志』『後漢書』『三国史記』など、中国・朝鮮の漢文献を読解。従来の「倭」「倭人」「倭国」を同一系統とする解釈の矛盾を明らかにし、日本人のルーツが南中国から渡来した民族「倭人」であることを論証する。
目次 第1章 西双版納の旅―倭人の源流を求めて;第2章 大野晋「日本語のタミル語起源説」について;第3章 『論衡』・倭人磚の「倭人」について;第4章 『山海経』の「倭」、『漢書』の「倭」「倭人」について;第5章 金印「漢委奴國王」について;第6章 『魏志』倭人伝に見る「邪馬臺国」、『後漢書』東夷列傳倭条に見る「邪馬臺国」について;第7章 中国・朝鮮の古文献に見る「倭」と「倭人」の使い分けについて;第8章 『隋書』東夷伝・〓(たい)國に見る「〓(たい)」「邪靡堆」について;第9章 日本列島の「倭国」の終焉
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-4454-6   4-7503-4454-0
書誌番号 1113447731
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113447731

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