中沢新一 /著, 小澤實 /著   -- KADOKAWA -- 2016.12 -- 19cm -- 268p

資料詳細

タイトル 俳句の海に潜る
著者名等 中沢新一 /著, 小澤實 /著  
出版 KADOKAWA 2016.12
大きさ等 19cm 268p
分類 911.304
件名 俳諧-俳論・俳話
著者紹介 【中沢新一】1950年生まれ。思想家、人類学者。明治大学野生の科学研究所所長。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。『アースダイバー』(講談社)、『日本の大転換』(集英社新書)、『チベットのモーツァルト』『森のバロック』(講談社学術文庫)、『日本文学の大地』(KADOKAWA)、『熊楠の星の時間』(講談社選書メチエ)など著作多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:自然認識としての俳句. 陸から海へ. 俳句と仏教 中沢新一述. 定住と漂泊. 俳句のアニミズム 中沢新一述. アヴァンギャルドと神話. 中沢さんと話しながら、俳句について考えたこと 小澤實著
内容紹介 「俳句は自然認識の最前線であり、古代と前衛のふたつの回路から世界の本質に迫ろうとしている」…。深川・甲州・諏訪を漂い、縄文の古層へ。詩とアニミズムの新たな地平が浮かび上がる、人類学者と俳人の異色の対談。
要旨 俳句はアースダイバーの文芸である。その人類史的可能性を問いかける、俳句論の新地平!深川・甲州・諏訪を漂い、縄文の古層へと踏みこむ。詩とアニミズムの回路をきりひらく、人類学者と俳人の対話。
目次 第1章 自然認識としての俳句;第2章 陸から海へ―深川にて;俳句と仏教;第3章 定住と漂泊―甲州にて;俳句のアニミズム;第4章 アヴァンギャルドと神話―諏訪にて;中沢さんと話しながら、俳句について考えたこと
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-400155-1   4-04-400155-3
書誌番号 1113447782

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