沈黙する歴史 --
西尾幹二 /著   -- 国書刊行会 -- 2016.12 -- 22cm -- 768p

資料詳細

タイトル 西尾幹二全集 第16巻
各巻タイトル 沈黙する歴史
著者名等 西尾幹二 /著  
出版 国書刊行会 2016.12
大きさ等 22cm 768p
分類 081.6
注記 付:月報 16(8p 20cm)
注記 布装
内容 内容:歴史には沈黙する部分があり、沈黙しながらそこから声を発している. 歴史は道徳の課題ではない. 限定戦争と全体戦争. 不服従の底流. 日米を超越した歴史観. 『青い山脈』再考. 日本のルサンチマン. ニュルンベルク裁判の被告席に立たされたアメリカ. 焚書、このGHQの思想的犯罪. 全千島列島が日本領. 日本人の自尊心の試練の物語. 日本人は運命の振り子を自ら動かせたか. 二つの世界大戦と日本の孤独. オレンジ計画について. イラク戦争が「人道への罪」を変質させた. そもそも「世界史」は存在しない. あらためて「終戦の日」に思うこと. 日本人が敗戦で失ったもの. 「第二占領期」に入った日本. 健全な民主主義は権力の集中を必要とする. 日本人の自己回復. 中国の無法と米国の異例な法意識. 一〇〇パーセントの「反米」も一〇〇パーセントの「親米」もない. 『沈黙する歴史』新版まえがき. わたしの台湾紀行 ほか8編
内容紹介 戦後日本のあり方を深く、多角的に洞察してきた「知の巨人」西尾幹二の集大成。第16巻は「沈黙する歴史」「世界史の中に大東亜戦争を置いて見る」「内と外からの日本の幽愁」「台湾の精神的自立を信じればこそ」などを収める。
目次 序に代えて 歴史には沈黙する部分があり、沈黙しながらそこから声を発している;1 沈黙する歴史;2 世界史の中に大東亜戦争を置いて見る;3 内と外からの日本の幽愁;4 台湾の精神的自立を信じればこそ;5 公開日誌(二〇〇二年七月十五日~二〇〇三年五月十八日)―私は毎日こんな事を考えている;6 「路の会」合同討議 日本人はなぜ戦後たちまち米国への敵意を失ったか;追補1 『沈黙する歴史』解説(徳間文庫);追補2 『沈黙する歴史』解説(WAC文庫);追補3 富岡幸一郎・西尾幹二対談 林房雄『大東亜戦争肯定論』をめぐって
ISBN(13)、ISBN 978-4-336-05396-1   4-336-05396-0
書誌番号 1113448504
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113448504

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