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    満州事変(1931~1932)
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高橋信武 /著   -- 吉川弘文館 -- 2017.1 -- 27cm -- 303p

資料詳細

タイトル 西南戦争の考古学的研究
著者名等 高橋信武 /著  
出版 吉川弘文館 2017.1
大きさ等 27cm 303p
分類 210.627
件名 西南戦争(1877) , 戦争遺跡-九州地方
注記 文献あり
著者紹介 1952年 大分県に生まれる 1975年 熊本大学法文学部卒業 大分県教育庁埋蔵文化財センター勤務の後,退職 現在 日本考古学協会・日本鉄砲史学会・軍事史学会会員 〔主要報告書・論文〕『西南戦争戦跡分布調査報告書』(『大分県教育庁埋蔵文化財センター調査報告書』第44集,2009年)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 鹿児島を中心とする不平士族が起こした国内最後の内戦・西南戦争。これまで文字資料を中心に研究されてきたその実態を考古学的に探究する。豊富な図表を駆使して戦闘の推移や武器の技術進歩を明らかにし、研究の新たな地平を拓く。
要旨 鹿児島を中心とする不平士族が起こした国内最後の内戦・西南戦争。これまで、文字資料を中心に研究されてきたその実態を考古学的に探究した初めての書。九州各地の戦跡を踏査し、小銃・弾薬などの遺物や陣地の遺構、塹壕跡などから両軍の兵力・装備を追究。豊富な図表を駆使して戦闘の推移や武器の技術進歩を明らかにし、研究の新たな地平を拓く。
目次 第1章 研究史と戦争の概要(西南戦争の経過と両軍の兵力・装備;当時の主要小銃);第2章 戦跡の状況(熊本県内の戦跡;鹿児島県内の戦跡;大分県内の戦跡);第3章 戦跡・史料による戦闘推移の検討(和田越・可愛岳の戦いの検討;可愛岳の戦い後の戦跡;和田越・可愛岳の戦いのまとめ);第4章 野戦構築物と銃砲・火箭の使用(戦跡にみられる遺構;戦争中の銃砲・火箭);第5章 西南戦争の考古学的検証(戦跡と出土遺物からみた西南戦争の特徴;考古学的手法と史料から戦跡を解釈する)
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-09349-1   4-642-09349-4
書誌番号 1113448517

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.6/1219 一般書 利用可 - 2067548828 iLisvirtual