人間の尊厳と医科学研究 -- ライフサイエンスと法政策 --
奥田純一郎 /共編, 深尾立 /共編   -- Sophia University Press上智大学出版 -- 2016.12 -- 21cm -- 381p

資料詳細

タイトル バイオバンクの展開
副書名 人間の尊厳と医科学研究
シリーズ名 ライフサイエンスと法政策
著者名等 奥田純一郎 /共編, 深尾立 /共編  
出版 Sophia University Press上智大学出版 2016.12
大きさ等 21cm 381p
分類 490.15
件名 医療倫理 , 生命倫理 , 医学研究-日本
注記 欧文タイトル:Challenges Evoked by Biobanks in Japan
著者紹介 【奥田純一郎】上智大学法学部教授。専門:法哲学。主要著書・論文『医科学研究の自由と規制』(上智大学出版、2011年)〔分担執筆〕ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:移植用臓器提供の際の研究用組織の提供・分配システムの構想に関する準備委員会報告書. わが国のヒト組織の研究利用の現状と経緯 鈴木聡著 深尾立著. つくばヒト組織バイオバンクセンターの試み 竹内朋代〔ほか〕著 野口雅之〔ほか〕著 川上康〔ほか〕著. 日本における細胞リソース事業 中村幸夫著. 創薬研究とヒト組織利用 堀井郁夫著. 不可欠の創薬研究ツール 森脇俊哉著. 探索・開発ステージでの薬物動態研究 泉高司著. 救急医療の歴史と現状 猪口貞樹著. わが国における臓器移植・提供の現状 福嶌教偉著. ヒト組織提供と移植医療 明石優美著. 死体からの研究用組織の利用 福嶌教偉著. HAB研究機構の役割と現状 鈴木聡著 深尾立著. 自己決定権は死後の身体利活用に及ぶか? 奥田純一郎著. 死体からの研究用組織提供について、遺族の意思と死者の意思 野崎亜紀子著. 死体の法的地位と所有権・人格権 米村滋人著. 「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」の策定を受けて 佐藤雄一郎著. 死体解剖保存法と「臨床医学の教育及び研究における死体解剖のガイドライン」 近藤丘著. 研究用組織提供におけるインフォームド・コンセント 手嶋豊著. これからの医学研究を考える 塚田敬義著. 人間の尊厳、倫理、法 町野朔著. わが国における医科学研究発展のためのゲノム指針の運用 大西正夫著. 資料
内容紹介 ゲノム新時代に入り、個に応じたテーラーメイドの最適医療が目前となった。その基盤となるバイオバンクの可能性とは。医科学研究者、医師、法律家らが、法的・倫理的・制度的・医学的な観点から、ヒト組織研究のあり方を検討する。
要旨 ゲノム新時代に入り、誰にも合わせたフリーサイズから個に応じたテーラーメイドの最適医療が目前に。その基盤となり、新たな医療・創薬研究に資するバイオバンクの可能性とは―。医科学研究者、医師、法律家らが法的・倫理的・社会的な観点から、ヒト組織研究のあり方を徹底的に検討する。
目次 1 移植用臓器提供の際の研究用組織の提供・分配システムの構想に関する準備委員会報告書―特定非営利活動法人HAB研究機構(移植用臓器提供の際の研究用組織の提供・分配システムの構想に関する準備委員会報告書;Appendix1 研究用組織提供作業マニュアル(リサーチ・リソース・コーディネーター編);Appendix2 研究用組織採取作業マニュアル(医師編) ほか);2 意見書集(日本のバイオバンク;創薬研究に必要なヒト組織;ヒト組織の提供と移植医療 ほか);3 資料(研究用バイオバンク;死体解剖保存法;臓器移植法)
ISBN(13)、ISBN 978-4-324-10194-0   4-324-10194-9
書誌番号 1113448542

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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