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【図書】 馬琴小説研究

葛綿正一 ／著   -- 翰林書房 -- ２０１６．１２ -- ２２ｃｍ -- ４６７ｐ

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タイトル 馬琴小説研究
著者名等 葛綿正一 ／著  
出版 翰林書房 ２０１６．１２
大きさ等 ２２ｃｍ ４６７ｐ
分類 913.56
個人件名 滝沢　馬琴
注記 文献あり
注記 布装
著者紹介 １９６１年、新潟県生まれ。１９８８年、東京都立大学大学院博士課程単位取得退学　現在、沖縄国際大学総合文化学部教授（日本文化学科および大学院地域文化研究科）　〔主要論著〕『源氏物語のテマティスム』（笠間書院、１９９８年）など。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：椿説弓張月を読む．　朝夷巡嶋記を読む．　近世説美少年録を読む．　開巻驚奇侠客伝を読む．　南総里見八犬伝を読む．　上田秋成論．　都賀庭鐘論．　三七全伝南柯夢・占夢南柯後記・青砥藤綱摸綾案を読む．　旬殿実実記・松浦佐用媛石魂録・糸桜春蝶奇縁を読む．　馬琴の中編読本を読む．　傾城水滸伝を読む．　『通俗忠義水滸伝』と『新編水滸画伝』初編の比較．　馬琴の合巻．　八文字屋本の身体表象
内容紹介 曲亭馬琴の長編読本『椿説弓張月』、『朝夷巡嶋記』、『近世説美少年録』、『開巻驚奇侠客伝』、『南総里見八犬伝』を論じる。都賀庭鐘、上田秋成、曲亭馬琴の読本を出典論から解放し、小説として読む試み。
要旨 長編読本『椿説弓張月』、『朝夷巡嶋記』、『近世説美少年録』、『開巻驚奇侠客伝』、『南総里見八犬伝』を論じる。都賀庭鐘、上田秋成、曲亭馬琴の読本を出典論から解放し、小説として読む試み。
目次 第１部　神話と小説：馬琴の五大読本を中心に（椿説弓張月を読む―言葉の張力；朝夷巡嶋記を読む―背の巡歴；近世説美少年録を読む―火・卵・石；開巻驚奇侠客伝を読む―髑髏と飛行；南総里見八犬伝を読む―怨霊・仮装・王権）；第２部　庭鐘、秋成、馬琴：近世小説史の試み（上田秋成論―攻撃と待機；都賀庭鐘論―気象・地形・亡命；三七全伝南柯夢・占夢南柯後記・青砥藤綱摸綾案を読む―盲目・接木・裁判；旬殿実実記・松浦佐用媛石魂録・糸桜春蝶奇縁を読む―心猿・片目・双子；馬琴の中編読本を読む―背の署名）
ISBN(13)、ISBN 978-4-87737-405-1　　 4-87737-405-1
書誌番号 1113448982
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113448982

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