あるいは歯科概論 --
ピエール・フォシャール /著, 髙山直秀 /訳   -- 時空出版 -- 2016.12 -- 22cm -- 540p

資料詳細

タイトル 歯科外科医
副書名 あるいは歯科概論 1728年版
著者名等 ピエール・フォシャール /著, 髙山直秀 /訳  
出版 時空出版 2016.12
大きさ等 22cm 540p
分類 497.02
件名 歯科学-歴史
注記 原タイトル:Le Chirurgien Dentiste
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 【ピエール・フォシャール】1678 フランス,ブルターニュ地方に生まれる(推定) 1696年 アンジェで歯科を専門として開業。 1719 パリ,コメディ・フランセーズ通りで開業 1728 著書『歯科外科医』初版発行 1761 3月21日自宅にて死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 近代歯科学の父フォシャールが遺した唯一の書!1728年刊行の本書は、それまでは職業上の秘密であった歯科治療法を詳細に記述して公開。それにより歯科の知識が飛躍的に普及し、職業としての歯科医療が確立した。詳細な手術手技や補綴物作製法、医療事故の予防法・対処法、術前の説明の重要性、患者の恐怖心を除去して順調に手術を進めるための配慮がみられ、鋭い観察と洞察に基づく症例報告も豊富。図版42枚。フォシャールの『歯科外科医』は、わが国では1984年に第2版からの訳書が出版されたが、今や入手困難である。ようやく刊行された本書では、第2版との異同を訳注で解説。
目次 第1巻(歯の構造、位置、周囲との関係および歯の起源と発育;歯の有用性と歯を保存するためのわずかな注意;歯を保存するために守るべき食養生と生活態度;白い歯を保存し、歯肉を引き締める方法 このために有用な、あるいは有害な練り薬、粉薬および水薬;歯、歯槽、歯肉における固有の疾患、症候性あるいは偶発的疾患の一般的原因、予後、診断および疾患の一覧 ほか);第2巻(鉄製あるいは鋼製の器具は歯に有害であると信じている人々の誤り;歯石を除去するために適した器具;エナメル質を傷付けずに、歯石を剥がし、除去して口腔内を清掃するための秩序立った手術法;歯にヤスリをかけるための手術法 諸注意と使用すべきヤスリの選択法も含めて;齲蝕になった歯を削る手術をするために便利な諸器具 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-88267-065-0   4-88267-065-8
書誌番号 1113449009
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113449009

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 497.0/45 一般書 利用可 - 2058111620 iLisvirtual