金融岩石理論を問う --
原田泰 /編著, 片岡剛士 /編著, 吉松崇 /編著, 安達誠司 /〔ほか〕著   -- 中央経済社 -- 2017.1 -- 19cm -- 280p

資料詳細

タイトル アベノミクスは進化する
副書名 金融岩石理論を問う
著者名等 原田泰 /編著, 片岡剛士 /編著, 吉松崇 /編著, 安達誠司 /〔ほか〕著  
出版 中央経済社 2017.1
大きさ等 19cm 280p
分類 338.3
件名 金融政策-日本 , 日本-経済
著者紹介 【原田泰】日本銀行政策委員会審議委員。東京大学農学部農業経済学科卒。学習院大学経済学博士。経済企画庁国民生活調査課長などを経て2015年より現職。主著:『日本国の原則』(2007年、日本経済新聞出版社、石橋湛山賞受賞)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:金融岩石理論とは何か. 金融緩和政策とハイパーインフレ 片岡剛士著. 金融政策と円暴落 安達誠司著. マネタリーベースの拡大と金利暴騰 嶋津洋樹著. 金融緩和政策とバブル 青木大樹著. 中央銀行のバランスシート拡大と財政への信認 吉松崇著. 金融緩和政策が財政赤字を招くのか 村上尚己著. 金融緩和政策,通貨安競争,交易条件 中川藍著 原田泰著. 量的緩和の出口は日本経済にとって危険か 安達誠司著. 中央銀行の出口の危険とは何か 吉松崇著. 財政赤字は長期金利を暴騰させるのか 宮嵜浩著. 構造失業率推定方法の誤り 片岡剛士著. マイナス金利付き量的・質的金融緩和 吉松崇著
内容紹介 金融政策が無効であり、有効であるとしたら大きな副作用をもち、しかもその副作用は雪崩のように一挙に表れるという「金融岩石理論」を実証的に検討・分析し、その誤りを指摘。金融政策の効果がどのように表れてくるのかを明らかにする。
要旨 あるとき、いきなりハイパーインフレになるのでは?金融緩和はバブルを生むだけなのでは?金融緩和が財政赤字を招くのではないか?金融緩和は日銀を債務超過に追いやるのでは?マイナス金利政策は、金融緩和効果を阻害するのでは?―巷に流布する誤解を正す。
目次 金融岩石理論とは何か;金融緩和政策とハイパーインフレ;金融政策と円暴落;マネタリーベースの拡大と金利暴騰;金融緩和政策とバブル;中央銀行のバランスシート拡大と財政への信認;金融緩和政策が財政赤字を招くのか;金融緩和政策、通貨安競争、交易条件;量的緩和の出口は日本経済にとって危険か;中央銀行の出口の危険とは何か;財政赤字は長期金利を暴騰させるのか;構造失業率推定方法の誤り;マイナス金利付き量的・質的金融緩和
ISBN(13)、ISBN 978-4-502-20271-1   4-502-20271-1
書誌番号 1113449059

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