体験を語りたがる人びとの欲望が日本語の文法システムをゆさぶる話 -- 増補版 -- わたしたちのことばを考える --
定延利之 /著   -- 凡人社 -- 2016.12 -- 19cm -- 208p

資料詳細

タイトル 煩悩の文法
副書名 体験を語りたがる人びとの欲望が日本語の文法システムをゆさぶる話
版情報 増補版
シリーズ名 わたしたちのことばを考える
著者名等 定延利之 /著  
出版 凡人社 2016.12
大きさ等 19cm 208p
分類 815
件名 日本語-文法
注記 初版:筑摩書房 2008年刊
注記 文献あり
著者紹介 1962年大阪生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在、神戸大学大学院国際文化学研究科教授。文学博士。主な著書に、『コミュニケーションへの言語的接近』(2016年、ひつじ書房)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 人は誰しも、体験を語りたいという“煩悩”を抱えている。体験を語りたいという欲望は、時に、文法システムをゆさぶってしまう。私たちが日常で生みだすことばをありのままに見つめ、本当のことばの姿を浮き彫りにする。増補版。
目次 第1章 知識の文法と体験の文法(下ざまの人の物語;下ざまの人のあの手、この手 ほか);第2章 ワクワク型の体験(ワクワク型の体験とは?;「で」 ほか);第3章 ヒリヒリ型の体験(ヒリヒリ型の体験とは?;頻度語 ほか);第4章 環境とのインタラクション(かわいそうな子猫;能動猫と受動猫 ほか);補説 「生」と「面白い話」に根ざした文法(「煩悩の文法」とは?;マッハの自画像 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-89358-915-6   4-89358-915-6
書誌番号 1113449177

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階一般調査 Map 815 一般書 利用可 - 2058057200 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 815 一般書 利用可 - 2072358034 iLisvirtual