ベスト新書 --
石川一郎 /著   -- ベストセラーズ -- 2017.1 -- 18cm -- 190p

資料詳細

タイトル 2020年からの教師問題
シリーズ名 ベスト新書
著者名等 石川一郎 /著  
出版 ベストセラーズ 2017.1
大きさ等 18cm 190p
分類 373.7
件名 教育政策-日本 , 教員-日本
著者紹介 「香里ヌヴェール学院」学院長、「アサンプション国際小・中・高等学校」教育監修顧問。「21世紀型教育機構」理事。1962年東京都出身、85年早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。著書に『2020年の大学入試問題』(講談社現代新書)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 学校教育は、「知識の習得」を中心とした従来の学習から「知識の活用」を目指すスタイルへと大転換を迫られている。果たして、現在の教師たちに改革を実行し教育をアップデートすることは可能なのか。今後の教師がどうあるべきかを説く。
要旨 2020年に廃止となる、大学入試センター試験。以降は「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」と呼ばれる新たな試験が実施されることとなる。この事実をなんとなくでも知っている人というのは、少なくないだろう。しかし、このセンター試験廃止の背景に、文科省による大規模な教育改革が存在することを認識している人は、教育関係者でない限りほとんどいない。変わるのは入試だけではない。学校教育は、「知識の習得」を中心とした従来の学習から「知識の活用」を目指すスタイルへと大転換を迫られている。その際鍵を握るのは、教育の実践者である教師であることは間違いない。果たして、現在の教師たちに改革を実行し教育をアップデートすることは可能なのだろうか。
目次 第1章 センター試験廃止は教育改革の序章に過ぎない(2020年、大学入試が変わる;センター試験廃止の先にある教育改革 ほか);第2章 知識の「習得」から「活用」へ―変わる学校教育(2020年に向け、様変わりする学校の授業;取り組むべきは「正解のない『問い』」 ほか);第3章 日本の学校教育に欠落しているものは何か(文化はどれほど教育に影響を与えるのか;今の日本の教育が出来上がった背景 ほか);第4章 教師の精神性こそが弊害となる(改革を実行する上での問題点;教師なのに主役感を持ってしまう ほか);第5章 教師の役割はもう「教えること」ではない(教師こそワークライフバランスを;理想の教師像は「プロデューサー」 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-584-12540-3   4-584-12540-6
書誌番号 1113449191
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113449191

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港南 公開 Map 373 一般書 利用可 - 2058057129 iLisvirtual
金沢 公開 Map 373 一般書 利用可 - 2062104859 iLisvirtual
都筑 公開 Map 373 一般書 利用可 - 2058135804 iLisvirtual