守大助さんは無実だ --
阿部泰雄 /編著, 山口正紀 /編著   -- 現代人文社 -- 2016.12 -- 21cm -- 151p

資料詳細

タイトル つくられた恐怖の点滴殺人事件
副書名 守大助さんは無実だ
著者名等 阿部泰雄 /編著, 山口正紀 /編著  
出版 現代人文社 2016.12
大きさ等 21cm 151p
分類 326.23
件名 殺人-日本 , 刑事事件-日本 , 冤罪-日本
著者紹介 【阿部泰雄】1947年生まれ。弁護士、仙台弁護士会所属。ひき逃げ冤罪事件である「遠藤事件」で、1989年に最高裁にて画期的な逆転無罪判決をえる。 著作:『僕はやってない!─仙台筋弛緩剤点滴混入事件 守大助勾留日記』(明石書店、2001年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:幻の連続殺人事件 阿部泰雄著. 「筋弛緩剤点滴殺人事件」報道 山口正紀著. 筋弛緩剤は検出していない 志田保夫著. 「筋弛緩剤中毒」という診断は誤り 池田正行著. 「守自白」は、虚偽 浜田寿美男著. 守大助さんの無実の訴えと支援の呼びかけ 守大助〔ほか〕著 守祐子〔ほか〕著 篠原幸子〔ほか〕著
要旨 北陵クリニックで起きた「連続殺人」で、筋弛緩剤を検出したとする警察鑑定は正しいのか?患者の急変は筋弛緩剤によるものか?専門家が鑑定書をかみ砕いて解説する。
目次 第1部 捜査・報道の合作えん罪(幻の連続殺人事件―筋弛緩剤点滴はなかった;「筋弛緩剤点滴殺人事件」報道―冤罪を助長した警察情報の垂れ流し);第2部 無実を明らかにした再審請求の新証拠―事件性なしを証明(筋弛緩剤は検出していない―確定判決唯一の証拠・警察鑑定はまちがい;「筋弛緩剤中毒」という診断は誤り―女児の急変原因は「ミトコンドリア病」;「守自白」は、虚偽―むしろ無実を証明している);第3部 守大助さんの無実の訴えと支援の呼びかけ(私は無実です―公平な裁判を求めて、頑張っています;無実の守大助の母として―多くのえん罪被害者と支援者とともに頑張ります;守大助さんは、明るくて責任感の強い人です;白衣の看護師・守大助さんを塀の外へ取り戻そう)
ISBN(13)、ISBN 978-4-87798-656-8   4-87798-656-1
書誌番号 1113450048
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113450048

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 326.2/282 一般書 利用可 - 2058328297 iLisvirtual