ユルゲン・モルトマン /著, 福嶋揚 /訳   -- 新教出版社 -- 2016.12 -- 20cm -- 463p

資料詳細

タイトル 希望の倫理
著者名等 ユルゲン・モルトマン /著, 福嶋揚 /訳  
出版 新教出版社 2016.12
大きさ等 20cm 463p
分類 191.7
件名 キリスト教道徳 , 希望
注記 原タイトル:Ethik der Hoffnung
注記 索引あり
著者紹介 【ユルゲン・モルトマン】1926年ハンブルクに生まれる。両親は無神論的だったが、第二次大戦時の従軍と虜囚体験から真剣にキリスト教と取り組む。戦後ゲッティンゲン大学で神学を学び、牧師を経てヴッパータール神学大学、ボン大学を経て1967年から94年までチュービンゲン大学で組織神学を講じた。『希望の神学』ほか膨大な著書がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 バイオ技術と生命操作、開発と環境破壊、広がる格差と紛争…。現代世界に対して、キリスト教はいかなるメッセージを発しうるのか。終末論的に生きることの真の意味、そこに秘められた希望とエネルギーを聖書から捉え直し、21世紀の神学的倫理を構築する。
要旨 希望の地平において行動するために。モルトマン神学の中核に位置する変革的終末論の全面展開。現代世界を脅かす様々な難問に立ち向かう大綱的な行動指針を導き出すとともに、究極的な平和と安息のヴィジョンを提示する。『希望の神学』から46年後に明らかとなった神学的総決算。
目次 第1章 終末論と倫理(黙示録的な終末論;キリスト論的な終末論;分離主義的な終末論;変革的な終末論);第2章 生命の倫理(生命の文化;医療の倫理;健康と病気における生命力;死にゆくことと死ぬことの中にある生命力;肉体の復活?);第3章 地球の倫理(地球の空間において―地球とは何か?;地球の時間の中で―創造論と進化論;生態系;地球の倫理);第4章 正義に基づく平和の倫理(判断形成の基準;神的な義と人間的な義;キリスト教における竜殺しと平和づくり);第5章 神への喜び―美的な対位法(安息日―創造の祝祭;キリストの復活の歓喜;「そして争いのただ中の平和」)
ISBN(13)、ISBN 978-4-400-40738-6   4-400-40738-1
書誌番号 1113450062
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113450062

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