書とはどういう藝術か --
石川九楊 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2016.12 -- 22cm -- 727p

資料詳細

タイトル 石川九楊著作集 6
各巻タイトル 書とはどういう藝術か
著者名等 石川九楊 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2016.12
大きさ等 22cm 727p
分類 728.08
件名
注記 布装
著者紹介 1945年 福井県越前市生まれ。京都大学法学部卒業。京都精華大学教授、同大学文字文明研究所所長等を歴任。現在 書家、評論家、京都精華大学客員教授。主著 『書の終焉』同朋舎出版、1990年、サントリー学芸賞受賞。『日本書史』名古屋大学出版会、2001年、毎日出版文化賞受賞。『近代書史』名古屋大学出版会、2009年、大沸次郎賞受賞。ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:書とはどういう芸術か. 書. 九楊先生の文字学入門
内容紹介 刻ることから始まった書の歴史は、楷・行・草書体の成立とともに、筆と墨と紙の芸術としての書の美を生みだした。「書は美術ならず」論争以来の書論を再検討し、甲骨文から前衛書までの書の表現を構造的に解き明かす。
要旨 刻ることから始まった書の歴史は、楷・行・草書体の成立とともに、筆と墨と紙の芸術としての書の美を生みだした。“書は美術ならず”論争以来の書論を再検討し、甲骨文から前衛書までの書の表現を構造的に解き明かす!
目次 序 書とはどういう芸術か―筆蝕の美学(書はどのようなものと考えられて来たか;書は筆蝕の芸術である―書の美はどのような構造で成立するか;書は筆・墨・紙の芸術である―書の美の価値はなぜ生じるのか ほか);書―筆蝕の宇宙を読み解く(書の表現の根柢をなすもの―筆蝕について1;反転しあう陰陽の美学―筆蝕について2;垂線の美学―書と宗教 ほか);九楊先生の文字学入門(表現;動詞―筆蝕すること;場 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-07752-6   4-623-07752-7
書誌番号 1113450072
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113450072

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