遺される家族にできること -- ポプラ新書 --
佐藤由美子 /著   -- ポプラ社 -- 2017.1 -- 18cm -- 251p

資料詳細

タイトル 死に逝く人は何を想うのか
副書名 遺される家族にできること
シリーズ名 ポプラ新書
著者名等 佐藤由美子 /著  
出版 ポプラ社 2017.1
大きさ等 18cm 251p
分類 490.14
件名 ホスピス , 生死
注記 文献あり
著者紹介 ホスピス緩和ケアを専門とする米国認定音楽療法士。バージニア州立ラッドフォード大学大学院音楽科を卒業後、オハイオ州シンシナティのMusic Therapy Servicesに所属し、ホスピスで10年間音楽療法を実践。2013年に帰国。米国音楽療法学会誌“Music Therapy Perspectives”やオンラインジャーナル“Voices,A World Forum for Music Therapy”にて音楽療法に関するさまざまな論文や記事を発表。著書に『ラスト・ソング--人生の最期に聴く音楽』(ポプラ社)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 どうすれば、末期の患者の心に寄り添い、サポートできるのか?「最期のお別れ」をかけがえのない時間にするためにどうすればいいのか?1200人以上の人生を見届けたホスピス音楽療法士が、数多くの実話とともに、穏やかな「見送り」に必要なことを説く。
要旨 1回しかない「最期のお別れ」を、かけがえのない時間にするために。大切な人との死別はつらい。あまりのつらさに誰もが打ちひしがれるだろう。そもそも私たちは死に逝く人の気持ちがわからない。何かしたいのに、何をしたらいいかがわからない。どうすれば、末期の患者さんの心に寄り添い、サポートできるのだろう?本書では、1200人以上の人生を見届けたホスピス音楽療法士が、数多くの実話を紹介しながら、穏やかな「見送り」に必要なことを説く。
目次 第1章 死に直面した人の心の変化(孤独感;ショックと否定;怒りと悲しみ;不安と恐怖;希望);第2章 大切な人のために家族ができること(やり残したことを叶えるためのサポート;その人の人生の物語を知る(ライフ・レビュー);正直な会話をする―そのための三つの言葉;象徴的なメッセージを見逃さない;音楽で気持ちを伝えるためのヒント);第3章 グリーフについて―悲しいのは、当たり前のこと(グリーフを経験している人の心;遺される子どものグリーフについて)
ISBN(13)、ISBN 978-4-591-15321-5   4-591-15321-5
書誌番号 1113450121
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113450121

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保土ケ谷 公開 Map 490 一般書 利用可 - 2058470832 iLisvirtual
公開 Map 490 一般書 利用可 - 2063249923 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 490 一般書 利用可 - 2058270566 iLisvirtual