中世東国論 6 --
佐藤博信 /編   -- 岩田書院 -- 2016.12 -- 22cm -- 344p

資料詳細

タイトル 中世東国の政治と経済
副書名 中世東国論 6
著者名等 佐藤博信 /編  
出版 岩田書院 2016.12
大きさ等 22cm 344p
分類 213
件名 関東地方-歴史
著者紹介 1946年生 千葉大学名誉教授 『古河公方足利氏の研究』(校倉書房、1989年)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:陸奥・鎌倉両将軍府の成立 阪田雄一著. 南北朝期二階堂氏の系譜と動向 木下聡著. 南北朝・室町期東国における戦功認定と大将 石橋一展著. 鎌倉府奉公衆簗田氏の系譜 長塚孝著. 古河公方御連枝足利基頼の動向 中根正人著. 上杉謙信による下野佐野支配の特質 松本一夫著. 越相同盟崩壊後の房総里見氏 細田大樹著. 天正十三・十四年の下野国の政治情勢 竹井英文著. 上総井田氏支配領域の構造に関する一考察 遠山成一著. 十六世紀末期関東の貨幣と知行 川戸貴史著. 真田信之発給文書における署名と花押 黒田基樹著. 堀親良文書の基礎的研究 田嶋悠佑著. 戦国期都市鎌倉に関する一考察 佐藤博信著
内容紹介 「陸奥・鎌倉両将軍府の成立」「南北朝期二階堂氏の系譜と動向」「南北朝・室町期東国における戦功認定と大将」など、中世東国史の政治史と経済史に関する論考をまとめた論集。
目次 陸奥・鎌倉両将軍府の成立―護良親王・足利尊氏の東国構想;南北朝期二階堂氏の系譜と動向;南北朝・室町期東国における戦功認定と大将―軍忠状・着到状の分析から;鎌倉府奉公衆簗田氏の系譜―斯波氏とのかかわりから;古河公方御連枝足利基頼の動向;上杉謙信による下野佐野支配の特質;越相同盟崩壊後の房総里見氏―対甲斐武田氏「外交」の検討を通じて;天正十三・十四年の下野国の政治情勢―関連史料の再検討を通じて;上総井田氏支配領域の構造に関する一考察―「柴崎領」「新村領」を中心に; 十六世紀末期関東の貨幣と知行―「永楽銭」の再検討のために;真田信之発給文書における署名と花押―元和元年まで;堀親良文書の基礎的研究;戦国期都市鎌倉に関する一考察―特に材木座蔵並氏の検討を通じて
ISBN(13)、ISBN 978-4-86602-980-1   4-86602-980-3
書誌番号 1113451380
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113451380

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