中世東国論 7 --
佐藤博信 /編   -- 岩田書院 -- 2016.12 -- 22cm -- 334p

資料詳細

タイトル 中世東国の社会と文化
副書名 中世東国論 7
著者名等 佐藤博信 /編  
出版 岩田書院 2016.12
大きさ等 22cm 334p
分類 213
件名 関東地方-歴史
著者紹介 1946年生 千葉大学名誉教授 『古河公方足利氏の研究』(校倉書房、1989年)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:源範頼をめぐる諸問題 盛本昌広著. 千葉県銚子市・常燈寺薬師如来坐像の像内銘に関する考察 植野英夫著. 「一腹兄弟」論 植田真平著. 藤原保昌伝承と千葉氏 外山信司著. 室町期鶴岡八幡宮寺寺僧組織の基礎的考察 小池勝也著. 室町期南武蔵における寺社の転換 湯浅治久著. 京都足利氏と水無瀬神宮 谷口雄太著. 武士乗輿論ノート 久保賢司著. 関東公方発給文書の書札礼についての再検討 田中宏志著. 戦国期の上総国佐貫に関する基礎的考察 滝川恒昭著. 安房里見氏と常陸鹿島神宮 石渡洋平著. 香取神宮の神宮寺及び供僧についての基礎的考察 鈴木哲雄著. 戦国期日蓮僧日恩の歴史的性格 佐藤博信著
内容紹介 「源範頼をめぐる諸問題」「千葉県銚子市・常燈寺薬師如来坐像の像内銘に関する考察」「「一腹兄弟」論」など、中世東国史の社会史と文化史に関する論考をまとめた論集。
目次 源範頼をめぐる諸問題;千葉県銚子市・常燈寺薬師如来坐像の像内銘に関する考察;「一腹兄弟」論―南北朝内乱と東国武士の一族結合;藤原保昌伝承と千葉氏―『千学集抜粋』の酒呑童子説話をめぐって;室町期鶴岡八幡宮寺寺僧組織の基礎的考察―若宮別当と二十五坊供僧を中心に;室町期南武蔵における寺社の転換―長弁『私案抄』読書ノート;京都足利氏と水無瀬神宮―転換点としての永享の乱;武士乗輿論ノート―十四・十五世紀の関東における事例を中心に;関東公方発給文書の書札礼についての再検討―書留文言の書体の検討を中心に;戦国期の上総国佐貫に関する基礎的考察―加藤氏・佐貫城の検討を中心に;安房里見氏と常陸鹿島神宮;香取神宮の神宮寺及び供僧についての基礎的考察;戦国期日蓮僧日恩の歴史的性格―安房妙本寺日我「学法弟子」の実像
ISBN(13)、ISBN 978-4-86602-981-8   4-86602-981-1
書誌番号 1113451381
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113451381

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