アンリ・マティス /〔著〕, ジョルジュ・ルオー /〔著〕, ジャクリーヌ・マンク /編, 後藤新治 /他訳, パナソニック汐留ミュージアム /監修   -- みすず書房 -- 2017.1 -- 22cm -- 263,61p 図版19枚

資料詳細

タイトル マティスとルオー 友情の手紙
著者名等 アンリ・マティス /〔著〕, ジョルジュ・ルオー /〔著〕, ジャクリーヌ・マンク /編, 後藤新治 /他訳, パナソニック汐留ミュージアム /監修  
出版 みすず書房 2017.1
大きさ等 22cm 263,61p 図版19枚
分類 723.35
個人件名 マティス,アンリ
注記 原タイトル:MATISSE-ROUAULT,CORRESPONDANCE 1906-1953
注記 年譜あり 索引あり
著者紹介 【アンリ・マティス】(1869-1954)ノール県ル・カトー=カンブレジの穀物卸売商人の家に生まれる.1887年パリに出て法律を学ぶが画家を志し,1892年国立美術学校のモロー教室に入る.1905年コリウール滞在中に試みた新印象主義的な表現を経て,同年のサロン・ドートンヌでは「フォーヴ」誕生の中心的役割を果たす.1917年ニース滞在期以降は自然主義的な画風に戻るが,デッサンと色彩とを融合する「切り紙絵」へと到達.1951年のヴァンス礼拝堂はその集大成である.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ギュスターヴ・モローの絵画教室でともに学んで以来、互いを認め合い友情をはぐくんだマティスとルオー。まったく異なる気質ながら芸術的共感で結ばれ、それぞれ対照的な画風を確立してゆく2人の画家の人生を物語る美術史のドキュメント。
要旨 気質も画風も好対照。そめゆえに惹かれ合い、ライバルとして高め合ってきたマティスとルオー。ふたりはパリ国立美術学校のギュスターヴ・モロー教室で出会って以来、マティスの死の直前まで50年にわたり手紙を交わし、家族ぐるみの交流をつづけた。恩師との思い出、フォーヴィスムの誕生、画商への愛憎、贋作騒動、「聖なる芸術」への熱情―ふたりの巨匠の創作の舞台裏。図版75点、詳細年譜、関連地図を収録。
目次 1906‐07年 サロン・ドートンヌ事件;1930年 ふたりのマティス;1934年 画商との確執;1937‐38年 絵付けと舞台美術;1941年 占領地区と自由地区;1944年 解放前夜;1945年 ボノムという画家;1946年 「黒は色である」;1947年 ヴォラール裁判;1949年 聖なる芸術;1951年 古いなかンま;1952年 ユネスコ世界会議;1952-53年 最後の邂逅に向けて―マティスへの質問状;1954年 エピローグ
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-08564-5   4-622-08564-X
書誌番号 1113451513
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113451513

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