極秘証言から昭和史の謎に迫る -- PHP新書 --
加藤康男 /著   -- PHP研究所 -- 2017.1 -- 18cm -- 248p

資料詳細

タイトル 三笠宮と東條英機暗殺計画
副書名 極秘証言から昭和史の謎に迫る
シリーズ名 PHP新書
著者名等 加藤康男 /著  
出版 PHP研究所 2017.1
大きさ等 18cm 248p
分類 210.75
件名 太平洋戦争(1941~1945) , 暗殺
個人件名 東条 英機
注記 文献あり
著者紹介 1941年、東京生まれ。編集者、ノンフィクション作家。早稲田大学政治経済学部中退ののち、出版社勤務。退職後は、近現代史などの執筆活動に携わる。『謎解き「張作霖爆殺事件」』(PHP新書)で第20回山本七平賞奨励賞を受賞。著書に『禁城の虜―ラストエンペラー私生活秘聞』(幻冬舎)ほかがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 2016年、100歳の生涯をまっとうし、薨去された三笠宮崇仁親王。実は、将来発表されることを望まれて、封印された歴史についての証言を遺されていた。ロングインタビューや未公開史料から、昭和史上稀に見る怪事件の謎を解き明かし、歴史の闇に迫る。
要旨 平成28年10月27日に百年のご生涯をまっとうされ、薨去された三笠宮崇仁親王。実は、将来発表されることを望まれて、封印された歴史についての証言を遺されていた。昭和19年夏。日本が絶対国防圏と定めたサイパンが危機に陥ると、首相、陸将、参謀総長を兼ねる東條英樹への批判が巻き起こる。「このままでは日本は蹂躙される」。意を決したある陸軍少佐が、東條抹殺を企図。計画書を三笠宮に渡そうとする。そして…。三笠宮殿下のロングインタビューや未公開史料から、昭和史上、稀に見る怪事件の謎を解き明かし、歴史の闇に迫る。
目次 序章 三笠宮からの電話と書簡;第1章 津野田少佐と牛島辰熊;第2章 知将・石原莞爾、小畑敏四郎;第3章 東條暗殺へ動く三つの影;第4章 三笠宮の翻意、津野田逮捕へ;第5章 戦後民主主義と三笠宮
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-83272-2   4-569-83272-5
書誌番号 1113451811
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113451811

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