児童福祉史としての特別幼年監、感化教育、そして「携帯乳児」 --
倉持史朗 /著   -- 六花出版 -- 2016.12 -- 22cm -- 264p

資料詳細

タイトル 監獄のなかの子どもたち
副書名 児童福祉史としての特別幼年監、感化教育、そして「携帯乳児」
著者名等 倉持史朗 /著  
出版 六花出版 2016.12
大きさ等 22cm 264p
分類 327.85
件名 少年教護-日本-歴史-明治時代 , 少年犯罪-日本-歴史-明治時代 , 刑務所-日本-歴史-明治時代
注記 文献あり 索引あり
内容 内容:序章. 『大日本監獄協会雑誌』と監獄改良運動. 『監獄雑誌』上における感化教育論. 帝国議会における監獄費国庫支弁問題. 感化法制定と犯罪予防の論理. 小河滋次郎の感化教育論. 監獄に残る子どもたち. 監獄に住まう乳幼児たち. 終章
内容紹介 監獄を中心に、児童の問題を検討。監獄内部での児童に対する教育的処遇、監獄からの児童の分離と福祉的・教育的処遇、監獄で生活する乳幼児の取り扱いを軸に、監獄関係者などが収容される児童をどのように捉え、処遇しようとしたのかを解き明かす。
目次 序章;第1章 『大日本監獄協会雑誌』と監獄改良運動;第2章 『監獄雑誌』上における感化教育論;第3章 帝国議会における監獄費国庫支弁問題;第4章 感化法制定と犯罪予防の論理;第5章 小河滋次郎の感化教育論―感化法制定後の感化教育論を中心として;第6章 監獄に残る子どもたち―特別幼年監(懲治場)における「感化教育」;第7章 監獄に住まう乳幼児たち―近代日本における「携帯乳児」の実態;終章
ISBN(13)、ISBN 978-4-86617-022-0   4-86617-022-0
書誌番号 1113452186
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113452186

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