日本のゴーギャンと呼ばれた男 --
清水久夫 /著   -- 東宣出版 -- 2016.12 -- 19cm -- 316,5p

資料詳細

タイトル 土方久功正伝
副書名 日本のゴーギャンと呼ばれた男
著者名等 清水久夫 /著  
出版 東宣出版 2016.12
大きさ等 19cm 316,5p
分類 712.1
個人件名 土方 久功
注記 年譜あり
著者紹介 1949年(昭和24)、東京に生まれる。法政大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得。世田谷区総務部美術館建設準備室学芸員等を経て、現在、法政大学非常勤講師、跡見学園女子大学非常勤講師。主な著書『博物館学Q&A』(慶友社)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 彫刻家、詩人であるとともに、日本のミクロネシア統治が始まってまだ間がない1929年以来、個人レベルで交流を重ねた先駆け的な人物である土方久功。その日記を基に、自己に忠実に生きようとした清々しい男の生涯を描いた伝記。
要旨 彫刻家であり詩人でもある土方久功は、ミクロネシア研究の民族誌家としても評価が高い。しかし久功の最も貴重な遺産は関東大震災の前年から死の5日前まで55年に渡って書き続けられた日記であろう。残された膨大な日記を一字一句翻刻し、久功の喜び、苦しみ、悲しみを共にする中から立ち上がってくるのは、自己に忠実に生きようとした男の清々しさであり、読む者の知的好奇心を刺激してやまないその生き方である。
目次 土方久功との「出会い」;伯父・土方久元と祖父・柴山矢八;幼年から青年時代へ;死の影;久功の恋(1)―南洋へ発つまで;憧れの南洋へ―パラオの生活;孤島に生きて;再びパラオへ―丸木俊と中島敦;久功の恋(2)―南洋で;戦時下の日本へ;ボルネオから土田村へ;戦後東京の生活;パラオ、サタワル島の人々との交流;栄達、名誉を求めぬ一生
ISBN(13)、ISBN 978-4-88588-092-6   4-88588-092-0
書誌番号 1113452224
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113452224

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