親鸞の教えとその系譜 -- 中公新書 --
小山聡子 /著   -- 中央公論新社 -- 2017.1 -- 18cm -- 272p

資料詳細

タイトル 浄土真宗とは何か
副書名 親鸞の教えとその系譜
シリーズ名 中公新書
著者名等 小山聡子 /著  
出版 中央公論新社 2017.1
大きさ等 18cm 272p
分類 188.7
件名 真宗
個人件名 親鸞
注記 文献あり
著者紹介 1976年,茨城県に生まれる.98年,筑波大学第二学群日本語・日本文化学類卒業,2003年同大学大学院博士課程歴史・人類学研究科修了.博士(学術).現在,二松学舎大学文学部教授.専門は日本宗教史.著書『護法童子信仰の研究』自照社出版,2003年ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日本最大の仏教宗派・浄土真宗。親鸞の教えは、どのように受容されたのか。開祖・親鸞、その子孫、教団を確立した蓮如まで、豊富な書簡などをもとに信仰のあり方を読み解く。
要旨 日本最大の仏教宗派、浄土真宗。開祖・親鸞は、絶対他力の教え、悪人正機説など、思想の革新性で知られている。本書では、さらに平安時代の浄土信仰や、密教呪術とのつながりにも目を向け、親鸞の教えと、それがどのように広まったのかを、豊富な史料とエピソードに基づき描きだす。師・法然から、親鸞、その子孫、室町時代に教団を確立した蓮如、そして東西分裂後まで、浄土真宗の思想と歴史を一望する。
目次 序章 浄土真宗の前夜;第1章 法然とその門弟;第2章 親鸞の生涯;第3章 親鸞の信仰;第4章 家族それぞれの信仰―恵信尼・善鸞・覚信尼;第5章 継承者たちの信仰―如信・覚如・存覚;第6章 浄土真宗教団の確立―蓮如とその後;終章 近代の中の浄土真宗―愚の自覚と現在
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-102416-9   4-12-102416-8
書誌番号 1113452506
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113452506

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