肉・乳・米と日本人 --
畑中三応子 /著   -- 春秋社 -- 2017.1 -- 19cm -- 294p

資料詳細

タイトル カリスマフード
副書名 肉・乳・米と日本人
著者名等 畑中三応子 /著  
出版 春秋社 2017.1
大きさ等 19cm 294p
分類 383.8
件名 食生活-日本-歴史-明治以後 , 肉食 , 牛乳 , 米飯
注記 文献あり
著者紹介 1958年生まれ。編集者・ライター。編集プロダクション「オフィスSNOW」代表。『シェフ・シリーズ』と『暮らしの設計』(ともに中央公論新社)編集長を経て、プロ向けの専門技術書から超初心者向けのレシピブックまで幅広く料理本を手がけるかたわら、近現代の流行食を研究・執筆。著書に『ファッションフード、あります。―はやりの食べ物クロニクル1970-2010』(紀伊國屋書店)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 明治維新から150年。長いようで短いこの期間、日本ほど食生活を激変させた国は他にあっただろうか。食べ物を超えたカリスマ的パワーを付与され、国の食料政策と深く関わってきた肉・乳・米から、日本の近現代史を見つめなおす。
要旨 明治維新から150年。長いようで短かったこの期間で、日本ほど食生活を激変させた国は他にあっただろうか。肉・牛乳・米は、ときに奇跡の妙薬として特別なパワーを付与され、国の政策とも深くかかわってきた。私たちの健康信仰と変身願望に火をつけ、食卓を劇的に変えた張本人でもある。これら「カリスマフード」の受容のドラマから、変わりゆく時代、変わらない人間の精神史をたどる。
目次 第1章 肉(フランスの宮廷料理だったジビエがにわかにブーム;ジビエを食べて環境保全に貢献;日本人はずっと肉を食べていた ほか);第2章 乳(「牛乳は体に悪い」という言説;ヒートアップした牛乳論争;乳糖不耐症とアメリカの「陰謀論」 ほか);第3章 米(美容体操からダイエットへ;タレント・ダイエットと一品ダイエットの蔓延;「医学的に正しいダイエット」の台頭 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-393-75124-4   4-393-75124-8
書誌番号 1113453157

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