『戦争論』入門 --
ベアトリス・ホイザー /著, 奥山真司 /訳, 中谷寛士 /訳   -- 芙蓉書房出版 -- 2017.1 -- 21cm -- 391p

資料詳細

タイトル クラウゼヴィッツの「正しい読み方」
副書名 『戦争論』入門
著者名等 ベアトリス・ホイザー /著, 奥山真司 /訳, 中谷寛士 /訳  
出版 芙蓉書房出版 2017.1
大きさ等 21cm 391p
分類 391.1
件名 戦争論
個人件名 クラウゼヴィッツ,カルル・フォン
注記 原タイトル:READING CLAUSEWITZ
著者紹介 【ベアトリス・ホイザー】英国レディング大学政治・国際関係学科教授。専門は戦略論や欧州の安全保障体制など。フランスのランス大学で教鞭をとった後に英国ロンドン大学キングス・カレッジの戦争学科で長年教授を務める。ポツダム大学やドイツ国防大学などで教授を歴任した後に現職。オックスフォード大学で博士号(D.Phil)を修了。1961年タイ生まれのドイツ系イギリス人。多言語を操るマルチリンガル。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 戦略論の古典的名著『戦争論』は正しく読まれてきたのか?従来の誤まった読まれ方を徹底検証し、正しい読み方のポイントを解説。21世紀の国際情勢を理解するために、クラウゼヴィッツがなぜ有効なのかを論ずる。
要旨 『戦争論』解釈に一石を投じた話題の入門書。戦略論の古典的名著の誤まった読まれ方を徹底検証、正しい読み方のポイントを教える。21世紀の国際情勢理解に役立つクラウゼヴィッツの読み方とは?
目次 第1章 クラウゼヴィッツの生涯と『戦争論』の誕生;第2章 観念主義者のクラウゼヴィッツvs現実主義者のクラウゼヴィッツ;第3章 政治、三位一体、政軍関係;第4章 数字の先にあるもの―天才、士気、戦力の集中、意志、そして摩擦;第5章 防御・攻撃論、殲滅戦、そして総力戦;第6章 クラウゼヴィッツのさらなる応用―コーベットと海洋戦、毛沢東とゲリラ;第7章 核時代のクラウゼヴィッツ;第8章 二一世紀におけるクラウゼヴィッツの有効性
ISBN(13)、ISBN 978-4-8295-0703-2   4-8295-0703-9
書誌番号 1113453759
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113453759

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