岩波新書 新赤版 --
松井孝典 /著   -- 岩波書店 -- 2017.1 -- 18cm -- 259p

資料詳細

タイトル 文明は〈見えない世界〉がつくる
シリーズ名 岩波新書 新赤版
著者名等 松井孝典 /著  
出版 岩波書店 2017.1
大きさ等 18cm 259p
分類 402
件名 宇宙 , 地球
著者紹介 1946年静岡県生まれ 1976年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了 現在-千葉工業大学惑星探査研究センター所長,東京大学名誉教授 専攻-比較惑星学,アストロバイオロジー,文明論 著書-『宇宙誌』講談社学術文庫,ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 文明は、科学の目が明るみに出す「見えない世界」によってつくられる。古代から現代までの文明史を俯瞰し、科学技術の発展とともに急速に広がる「見えない世界」の意味を問い、文明の未来とその新たなる可能性を探る。
要旨 文明は、科学の目が明るみに出す“見えない世界”によってつくられる。“見える世界”の奥に潜む“見えない世界”。人間はその原理と法則をもとめて、思考と思索の長い旅を続けてきた。古代から現代までの文明史を俯瞰し、科学技術の発展とともに急速に広がる“見えない世界”の意味を問い、文明の未来とその新たなる可能性をさぐる。
目次 第1章 “見える世界”の奥にあるもの(カルデアの知恵;宇宙の背後に数を見出す;原子論の萌芽;理性か感性か;運動論の登場);第2章 “見えない世界”の法則性は数字で記述できる?(ガリレオ革命;磁力という魔力;「新世界」がもたらした革命;科学的方法論の整備;万有引力の発見);第3章 新たに出現した“見えない世界”(相対性理論の衝撃;「場」という概念の発見;量子の宇宙;超弦理論と一〇次元世界);第4章 宇宙論における人間原理と文明(宇宙原理か、人間原理か;超物質的宇宙と人間圏の未来;万物の変化とエントロピー;人間圏における“見えない世界”の拡大)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-431643-5   4-00-431643-X
書誌番号 1113454155

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