北条VS上杉55年戦争の真実 -- 角川ソフィア文庫 --
黒田基樹 /〔著〕   -- KADOKAWA -- 2017.1 -- 15cm -- 231p

資料詳細

タイトル 関東戦国史
副書名 北条VS上杉55年戦争の真実
シリーズ名 角川ソフィア文庫
著者名等 黒田基樹 /〔著〕  
出版 KADOKAWA 2017.1
大きさ等 15cm 231p
分類 213
件名 関東地方-歴史 , 戦国時代(日本) , 北条(氏)(小田原) , 上杉(氏)
注記 「戦国関東の覇権戦争」(洋泉社 2011年刊)の改題
注記 文献あり
内容紹介 信長の出現、秀吉の天下統一で、戦国は終焉を迎えた。天下取りの舞台は西日本にあったといわれてきたが、戦乱の始まりも終わりも、実際は関東の動きが基準になっていた。北条氏、上杉氏の関東支配権を賭けた争いから、戦国史の真相に迫る。
要旨 信長の出現、秀吉の天下統一で、戦国時代は終焉を迎えた。天下取りの舞台は西日本にあったといわれてきたが、戦乱の始まりも終わりも、実際は関東の動きが基準になっていた!関東の動向をなぞるように、畿内では室町幕府の秩序を脅かす下克上が相次いだ。関東の覇権戦争の中心にいたのが西から来た新勢力の北条氏と、旧来の関東秩序勢力である山内・扇谷の上杉氏である。両氏の関東支配権を懸けた争いから戦国史の真相に迫る。
目次 プロローグ 「日本の副将軍」対「関東の副将軍」―北条氏への改称と関東管領家の誇り;第1章 北条氏綱と両上杉氏の抗争;第2章 北条氏康と両上杉氏の滅亡・没落;第3章 上杉謙信はなぜ関東に襲来したのか?;第4章 「国衆」が左右する関東戦国史;第5章 国衆を困惑させた「越相同盟」;第6章 信玄の猛攻と北条氏の危機;第7章 北関東の攻防戦と謙信の死;エピローグ 消滅した「関東の副将軍」―新たな抗争の枠組みへ
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-400189-6   4-04-400189-8
書誌番号 1113454245
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113454245

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