日本の大陸進出と咸鏡北道 --
加藤圭木 /著   -- 吉川弘文館 -- 2017.2 -- 22cm -- 253,10p

資料詳細

タイトル 植民地期朝鮮の地域変容
副書名 日本の大陸進出と咸鏡北道
著者名等 加藤圭木 /著  
出版 吉川弘文館 2017.2
大きさ等 22cm 253,10p
分類 221.06
件名 朝鮮-歴史-日本統治時代 , 植民地行政(日本)-朝鮮 , 社会変動 , 咸鏡北道
注記 索引あり
著者紹介 1983年埼玉県に生まれる 2014年一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了、博士(社会学) 現在一橋大学大学院社会学研究科専任講師 〔主要著書〕杉並歴史を語り合う会・歴史科学協議会編『隣国の肖像―日朝相互認識の歴史―』大月書店、2016年(共著)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:序章. 近代の咸鏡北道. 日本の朝鮮侵略と清津港. 日露戦後の咸鏡北道. 行き詰まる港湾都市「開発」. 地域の有力者・産業からみる社会変容. 戦時体制と港湾・漁村. 終章
内容紹介 朝鮮東北部の咸鏡北道の経済活動・軍事基地や貿易・人口の動きを、国際情勢、自然環境などから考察。朝鮮社会の主体性や独自性に迫りつつ、日本の植民地支配下における地域変容の実態を明らかにする。
要旨 ロシア・中国と国境を接する朝鮮東北部に位置し日本の大陸進出の拠点とされた咸鏡北道。植民地時代の経済活動・軍事基地や港湾の建設・貿易・地方行政機構・人口の動きを、地域社会の特質や国際情勢、自然環境など複合的視点から考察する。朝鮮社会の主体性や独自性に迫りつつ、日本の植民地支配下における地域変容の実態を明らかにする意欲作。
目次 第1部 咸鏡北道の変容と朝鮮植民地化(近代の咸鏡北道;日本の朝鮮侵略と清津港;日露戦後の咸鏡北道);第2部 せめぎ合う漁村と「開発」―一九三〇~四〇年代の羅津(行き詰まる港湾都市「開発」;地域の有力者・産業からみる社会変容;戦時体制と港湾・漁村)
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-03864-5   4-642-03864-7
書誌番号 1113454711
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113454711

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