自然という〈生命の網〉の発明 --
アンドレア・ウルフ /著, 鍛原多惠子 /訳   -- NHK出版 -- 2017.1 -- 20cm -- 493,6p

資料詳細

タイトル フンボルトの冒険
副書名 自然という〈生命の網〉の発明
著者名等 アンドレア・ウルフ /著, 鍛原多惠子 /訳  
出版 NHK出版 2017.1
大きさ等 20cm 493,6p
分類 289.3
個人件名 フンボルト,アレクサンダー・フォン
注記 原タイトル:THE INVENTION OF NATURE
注記 著作目録あり
著者紹介 【アンドレア・ウルフ】作家、歴史家。インド生まれで、幼いころにドイツに移住。ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートにてデザイン史を学ぶ。著書に『金星を追いかけて』(角川書店)、The Brother Gardeners(米植物園芸図書館協会賞受賞)、Founding Gardenersなど。本書はイギリスのコスタ賞伝記部門(2015年)、王立協会科学図書賞(2016年)を受賞。2015年の「ニューヨーク・タイムズ・ベストブック10」にも選ばれ、世界23か国で出版されている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 19世紀前半、ナポレオンと並ぶ絶大な影響力を持ち、胸躍る冒険と緻密な観測で世界中を魅了した稀有な科学者フンボルトの本格的伝記。環境破壊や武力紛争等、自然と人間の営みが複雑に絡み合う現代において、博物学最後の巨人の今日的意味を描き出す。
要旨 19世紀前半、ナポレオンと並ぶ絶大な影響力をもち、胸躍る冒険と緻密な観測で世界中を魅了した稀有な科学者フンボルト。その目は、植生や山肌の細部を読みとると同時に、自然と人間のあらゆる現象の連鎖を鋭く見抜いた。科学を起点として、政治、経済、歴史等あらゆる分野を俯瞰し、「地球はひとつの生命である」と唱えたのだ。環境破壊や武力紛争等、自然と人間の営みが複雑に絡み合う現代において、博物学最後の巨人の今日的意味を描き出し、科学界をはじめ欧米メディアで絶賛された決定版伝記、ついに邦訳!
目次 第1部 旅立ち―アイデアの誕生(始まり;想像力と自然―ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテとフンボルト ほか);第2部 到着―アイデアの収集(南米;大草原とオリノコ川 ほか);第3部 帰還―アイデアの整理(ヨーロッパ;ベルリン ほか);第4部 影響―アイデアの広がり(ふたたびベルリンへ;ロシア ほか);第5部 新世界―アイデアの進化(大洪水以来の偉人;人間と自然―ジョージ・パーキンス・マーシュとフンボルト ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-14-081712-4   4-14-081712-7
書誌番号 1113455158

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 289/フ 一般書 利用可 - 2058150390 iLisvirtual
公開 Map 289/フ 一般書 利用可 - 2058498583 iLisvirtual
港南 公開 Map 289/フ 一般書 利用可 - 2061215541 iLisvirtual
磯子 公開 289/フ 一般書 貸出中 - 2058472380 iLisvirtual
都筑 公開 289/フ 一般書 貸出中 - 2058469192 iLisvirtual