まなざしのメディア史 -- 河出ブックス --
佐藤卓己 /著   -- 河出書房新社 -- 2017.1 -- 19cm -- 435p

資料詳細

タイトル 青年の主張
副書名 まなざしのメディア史
シリーズ名 河出ブックス
著者名等 佐藤卓己 /著  
出版 河出書房新社 2017.1
大きさ等 19cm 435p
分類 699.8
件名 放送番組-日本-歴史-1945~ , 青年-日本-歴史-1945~ , 日本-歴史-1945~
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1960年、広島市生まれ。京都大学大学院博士課程単位取得退学。国際日本文化研究センター助教授などを経て、現在、京都大学大学院教育学研究科教授。専攻はメディア史・大衆文化論。著書に『現代メディア史』(岩波書店)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 紅白歌合戦と共にNHKが誇る「国民的番組」だった「青年の主張」。それはどのようにして生まれ、そして忘れられていったのか。戦後日本社会の大衆的感性を鏡のように映し続けた弁論イベントを徹底総括する画期的メディア史。
要旨 毎年「成人の日」に放送され、紅白歌合戦とともにNHKが誇る「国民的番組」だった“青年の主張”。それはどのようにして生まれ、一九五〇年代から昭和の終わりへといかなる変遷を遂げ、そしてなぜ忘れられていったのか―。日本社会に向けられた若者たちの「まなざし」を象徴し、大人たちの若者への「まなざし」も鏡のように映し出してきたこの一大弁論イベントを初めて徹底総括する画期的な戦後メディア史。
目次 序章 “青年の主張”の集合的記憶;第1章 ラジオから響く「小さな幸せ」―一九五〇年代;第2章 ブラウン管に映る弁論大会―一九六〇年代;第3章 「らしさ」の揺らぎと再構築―一九七〇年代;第4章 笑いの時代の「正しさ」―一九八〇年代;第5章 “青年の主張”のレガシー―一九九〇年以降
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-62500-3   4-309-62500-2
書誌番号 1113455486
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113455486

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