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    クローン病
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斎藤明美 /著   -- 河出書房新社 -- 2017.1 -- 21cm -- 213p

資料詳細

タイトル 高峰秀子が愛した男
著者名等 斎藤明美 /著  
出版 河出書房新社 2017.1
大きさ等 21cm 213p
分類 912.6
個人件名 高峰 秀子
注記 ハースト婦人画報社 2012年刊の増補新装版
著者紹介 1956年生まれ。高校教師、構成作家を経て『週刊文春』の記者を20年務め、2006年にフリーとなる。小説『青々と』で日本海文学大賞奨励賞受賞。2009年、松山善三と高峰秀子の養女となる。著書に『高峰秀子の捨てられない荷物』ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 5歳のときから、小学校にも通えず、血縁を養うために働き続けた高峰秀子。日本映画に名を刻む大女優が選んだ男は、名もなく貧しい青年だった。なぜ女はこの男を選んだのか、この男の何を愛したのか。ふたりの養女が夫婦の愛の深さを綴る。
要旨 5歳の時から、小学校にも通えず、血縁を養うために働き続けた高峰秀子。日本映画に名を刻む大女優が選んだ男は、名もなく貧しい青年だった。なぜ、女はこの男を選んだのか、この男の何を愛したのか―。追悼・松山善三。
目次 「かあちゃんは小さい時から働いて、働いて…だからきっと神様が、可哀そうだと思って、とうちゃんみたいな人と逢わせてくれたんだね」;「とうちゃんはハンサムだからね」;「とうちゃんは子供の頃、あだ名が『キュウリ』だったんだって」;「僕はボーっとした子供で、頭も悪かった。いつも友達に苛められてましたよ」;「とうちゃんが子供の時、その頃はお醤油って量り売りだったから空き瓶を持って買いにいくんだけど、とうちゃんがお使いでお醤油を買って帰ってきたら、玄関でいきなりお父さんに殴られたんだって。洟を垂らしてるって。ひどいでしょ。でもとうちゃんは兄弟の中で一番偉くなって、お父さんに家を建ててあげたのよ」;「なんて素直な人だろうと思った」;「夢のようでしたよ」;「私みたいなノータリンでいいのかしらと思った」;「我慢の向こうには必ず笑いがある、幸せがある。必ず期待するものが見えるはずだと、僕は信じてます」;「土方やってでも養っていきます」〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-02543-8   4-309-02543-9
書誌番号 1113455492

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 912/タ 一般書 利用可 - 2058166173 iLisvirtual
公開 Map 912/タ 一般書 利用可 - 2058158952 iLisvirtual