アインシュタインとボーア、偉大なる頭脳の激突 -- 新潮文庫 -- Science & History Collection
マンジット・クマール /〔著〕, 青木薫 /訳   -- 新潮社 -- 2017.2 -- 16cm -- 697,20p

資料詳細

タイトル 量子革命
副書名 アインシュタインとボーア、偉大なる頭脳の激突
シリーズ名 新潮文庫 Science & History Collection
著者名等 マンジット・クマール /〔著〕, 青木薫 /訳  
出版 新潮社 2017.2
大きさ等 16cm 697,20p
分類 421.3
件名 量子論-歴史
注記 原タイトル:QUANTUM
注記 年表あり 索引あり
内容紹介 現代の科学技術を支える量子論はニュートン以来の古典的世界像をどう一変させたのか?アインシュタインとボーアの論争を軸に、ハイゼンベルク、ド・ブロイ、シュレーディンガーなどの人間ドラマも交え、物理学百年の流れを追った白熱の科学ノンフィクション。
要旨 1900年、放射線の不可思議な現象を説明するため、M.プランクは「量子」という概念を考案した。その後、天才たちはこれを武器にニュートン力学を覆して、新しい世界像を提示し続ける。量子力学の解釈をめぐるアインシュタインとボーアの論争を軸に、ハイゼンベルク、ド・ブロイ、シュレーディンガーなどの人間ドラマも交え、物理学百年の流れを追った白熱の科学ノンフィクション。
目次 第1部 量子(不本意な革命―プランク;特許の奴隷―アインシュタイン;ぼくのちょっとした理論―ボーア;原子の量子論;アインシュタイン、ボーアと出会う;二重性の貴公子―ド・ブロイ);第2部 若者たちの物理学(スピンの博士たち;量子の手品師―ハイゼンベルク;人生後半のエロスの噴出―シュレーディンガー;不確定性と相補性―コペンハーゲンの仲間たち);第3部 実在をめぐる巨人たちの激突(ソルヴェイ一九二七年;アインシュタイン、相対性理論を忘れる;EPR論文の衝撃);第4部 神はサイコロを振るか?(誰がために鐘は鳴る―ベルの定理;量子というデーモン)
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-220081-0   4-10-220081-9
書誌番号 1113455864

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 1階ポピュラー 文庫本 421.3 一般書 貸出中 - 2075089239 iLisvirtual
瀬谷 公開 文庫本 421 一般書 予約受取待 - 2058169512 iLisvirtual