全体主義の限界 --
クロード・ルフォール /著, 渡名喜庸哲 /訳, 太田悠介 /訳, 平田周 /訳, 赤羽悠 /訳   -- 勁草書房 -- 2017.1 -- 22cm -- 413,3p

資料詳細

タイトル 民主主義の発明
副書名 全体主義の限界
著者名等 クロード・ルフォール /著, 渡名喜庸哲 /訳, 太田悠介 /訳, 平田周 /訳, 赤羽悠 /訳  
出版 勁草書房 2017.1
大きさ等 22cm 413,3p
分類 311.7
件名 民主主義 , 全体主義 , 共産主義
注記 原タイトル:L’INVENTION DEMOCRATIQUE 原著第2版の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【クロード・ルフォール】1924年生.政治哲学者.メルロ=ポンティに師事し哲学および政治運動に関わる.コルネリウス・カストリアディスと出会い「社会主義か野蛮か」を立ちあげる.カーン大学教授,フランス社会科学高等研究院教授などを歴任.2010年没.主著に,『余分な人間――『収容所群島』をめぐる考察』(宇京頼三訳,未来社,1991年)などがある.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 全体主義の概念によって、スターリニズムやファシズムを定義しなおしたルフォール。東欧政治体制の研究や『収容所群島』の読解を通じて、全体主義のただ中で生まれてくる民主主義の可能性と両義性を考察し、現代民主主義の理論を打ち立てる。
要旨 民主主義はまだ発明されていない。全体主義を総括しながら、現代民主主義の理論を打ち立てる、現代フランスの政治哲学者ルフォールの主著。
目次 第1部 全体主義を理解するために(人権と政治;全体主義の論理;スターリンとスターリン主義;左派連合が考えないこと;身体のイメージと全体主義);第2部 新たな兆しを読み解く(ソビエトの反体制派とわれわれ;革命の問題;ハンガリーの蜂起;もう一つの革命;ポーランドからの帰還;可能性の限界を押し広げる)
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-30254-3   4-326-30254-2
書誌番号 1113455946
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113455946

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