ビッグデータで変わる「自由」のかたち --
キャス・サンスティーン /著, 伊達尚美 /訳   -- 勁草書房 -- 2017.1 -- 20cm -- 237,23p

資料詳細

タイトル 選択しないという選択
副書名 ビッグデータで変わる「自由」のかたち
著者名等 キャス・サンスティーン /著, 伊達尚美 /訳  
出版 勁草書房 2017.1
大きさ等 20cm 237,23p
分類 331
件名 行動経済学 , 意思決定
注記 原タイトル:CHOOSING NOT TO CHOOSE
著者紹介 【キャス・サンスティーン】ハーバード大学ロースクール教授。専門は憲法,法哲学,行動経済学など多岐におよぶ。1954年生まれ。ハーバード大学ロースクールを修了した後,アメリカ最高裁判所やアメリカ司法省に勤務。1981年よりシカゴ大学ロースクール教授を務め,2008年より現職。オバマ政権では行政管理予算局の情報政策及び規制政策担当官に就任した。リチャード・セイラーとの共著『実践 行動経済学』(日経BP)は全米ベストセラーを記録。著書に『インターネットは民主主義の敵か』(毎日新聞社)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ネットに氾濫する「あなたへのおすすめ」の数々。来たるべき世界は効率的なユートピアか?見えない強制に満ちたディストピアか?リバタリアン・パターナリズム進化させ、「個別化したデフォルト」という回答を鮮やかに示す。
要旨 ビッグデータが活用されるようになり、企業や政府はあなたに合った商品やサービスのデフォルト(初期設定)を簡単に設定できるようになってきた。だがそれだと、私たちの「選択する自由」はなくなってしまうのではないか?いつのまにか誰かに操られ、自分の頭で考えなくなってしまうのではないか?自分と同じ意見しか目にしなくなり、視野が狭くなってしまうのではないか?ビッグデータ時代にふさわしい自由と選択を追い求め、いま注目のリバタリアン・パターナリズムをさらに進化させる!
目次 選択;第1部 人間の行動(デフォルトで決定する;とりあえず選択する);第2部 道徳と政策(情報を与えられた選択者と悪いデフォルト;選択を受け入れる;選択を要求するパターナリズム);第3部 未来(個別化;デフォルトであなたのもの?―予測可能な買い物;強制);デフォルトによる自由
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-55077-7   4-326-55077-5
書誌番号 1113455951
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113455951

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