関孝和研究 --
三上義夫 /著, 佐々木力 /総編集, 柏崎昭文 /編集補佐   -- 日本評論社 -- 2017.1 -- 22cm -- 456p

資料詳細

タイトル 三上義夫著作集 第2巻
各巻タイトル 関孝和研究
著者名等 三上義夫 /著, 佐々木力 /総編集, 柏崎昭文 /編集補佐  
出版 日本評論社 2017.1
大きさ等 22cm 456p
分類 410.8
件名 数学 , 和算-歴史
個人件名 関 孝和
著者紹介 【三上義夫】1875年2月16日広島県高田郡上甲立村(現在,安芸高田市甲田町)に生まれた.1895年4月国民英学会・東京数学院をともに卒業.1901年から1902年文部省中等教員検定試験受験,中等学校数学科免許状授与.1914年7月東京帝国大学文科大学哲学科選科を修了し,同大学院進学.1933年~1944年東京物理学校講師,のちに教授となり,和漢数学史を講義.1947年7月10日『文化史上より見たる日本の数学』(創元社)刊行.1949年12月5日東北大学から理学博士の学位を授与される.1950年12月31日永眠,享年75歳.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:関孝和先生伝に就いて. 再び関孝和先生伝に就いて. 関孝和伝論評. 関孝和伝に就いて. 沢口一之と関孝和の関係. 川北朝鄰と関孝和伝. 関孝和の業績と京坂の算家並に支那の算法との関係及び比較. 関流数学の免許段階の制定と変遷. 関流数学の免許段階の制定と変遷に就いて. 歴史の考証に対する科学的批判の態度. 円理の発明に関する論証. 円理の発明に就て. 関孝和と微分学. 宅間流の円理
内容紹介 数学史家・三上義夫の日本語で書かれた著書と論文を精選した著作集。第2巻は、関孝和の研究を“伝説上の人物”から実在した“生身の数学者”として批判的歴史学の対象とした論考を集成。学位論文も収録。
目次 1 関孝和伝研究(関孝和先生伝に就いて;再び関孝和先生伝に就いて;関孝和伝論評;関孝和伝に就いて;沢口一之と関孝和の関係;川北朝鄰と関孝和伝);2 関流形成史論考(関孝和の業績と京坂の算家並に支那の算法との関係及び比較;関流数学の免許段階の制定と変遷;関流数学の免許段階の制定と変遷に就いて―長沢規矩也氏に答う;歴史の考証に対する科学的批判の態度);3 円理史論(円理の発明に関する論証―日本数学史上の難問題;円理の発明に就て;関孝和と微分学;宅間流の円理)
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-60216-8   4-535-60216-6
書誌番号 1113457723
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113457723

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中央 書庫 410.8/61/2 一般書 利用可 - 2058200606 iLisvirtual